蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 2231193000 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
6457/00267/ |
書名 |
猫 クラフト・エヴィング商会プレゼンツ |
著者名 |
有馬頼義/[ほか]著
|
出版者 |
中央公論新社
|
出版年月 |
2004.07 |
ページ数 |
188p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
4-12-003538-7 |
分類 |
6457
|
一般件名 |
ねこ(猫)
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009914031659 |
要旨 |
猫に魅せられた作家達の珠玉の随筆集。 |
目次 |
お軽はらきり(有馬頼義) みつちやん(猪熊弦一郎) 庭前(井伏鱒二) 「隅の隠居」の話 猫騒動(大仏次郎) 仔猫の太平洋横断(尾高京子) 猫に仕えるの記 猫族の紳士淑女(坂西志保) 小猫(滝井孝作) ねこ 猫―マイペット 客ぎらひ(谷崎潤一郎) 小かげ 猫と母性愛(壺井栄) 猫 子猫(寺田寅彦) どら猫観察記 猫の島(柳田国男) 忘れもの、探しもの(クラフト・エヴィング商会) |
著者情報 |
有馬 頼義 1918‐80。東京生まれ。小説家。父は旧久留米藩主で伯爵の有馬頼寧、母は北白川宮家の出。十九歳で短編集『崩壊』を処女出版。兵役について中国東北部(満州)に渡る。帰国後同盟通信社社会部記者となる。自伝的小説『山河ありき』で名門から逆転した精神史を語る。昭和29年、短編集『終身未決囚』で直木賞を受賞。推理小説から社会性のある作品まで多くの小説を遺した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 猪熊 弦一郎 1902‐93。香川県生まれ。洋画家。大正15年病気のため東京美術学校(現東京芸大)中退。同年帝展初入選。昭和13年渡仏し、ニースにマチスを訪ねて助言を受ける。26年毎日美術賞受賞。ニューヨークにアトリエを構え、二十年間同地で制作を続ける。初期にはピカソやマチスの影響を強く受け、都会的なモチーフによる装飾的な大画面を描く。米移住後は抽象主義に感化され、大規模な抽象画に転じた。祝90祭猪熊弦一郎展で第三十四回毎日芸術賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 井伏 鱒二 1898‐1993。広島県生まれ。小説家。中学時代は画家を志すが、森鴎外を尊敬し中央文壇に憧れた。大正6年早大予科一年に編入。翌年文学部に進み創作に勤しむが友人の死を機に退学。『ジョン万次郎漂流記』で直木賞、『本日休診』で第一回読売文学賞を受賞。広島における原爆の悲劇を庶民の日常生活の場で淡々と描いた『黒い雨』で野間文芸賞受賞。昭和35年、芸術院会員。41年、文化勲章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大仏 次郎 1897‐1973。神奈川県横浜市生まれ。小説家。劇作家。東大政治学科卒業後、国語と歴史の教師を経て、外務省条約局勤務。外国の伝奇小説の抄訳などをしていたが、震災を機に外務省を辞し、文筆に専念して大衆読物を執筆。『鞍馬天狗』などの時代小説で確固たる地位を固めた。昭和35年、芸術院会員、39年、文化勲章を受章。44年劇作活動に対し、菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 尾高 京子 1914‐1993。東京生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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