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書誌情報サマリ

書名

反折口信夫論

著者名 村井紀/著
出版者 作品社
出版年月 2004.04
請求記号 910268/00884/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0234456028一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 910268/00884/
書名 反折口信夫論
著者名 村井紀/著
出版者 作品社
出版年月 2004.04
ページ数 308p
大きさ 20cm
ISBN 4-87893-635-5
分類 910268
個人件名 折口信夫
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009914002466

要旨 イデオロギーとしての“詩の発生”を問い、不問に付されてきた戦時期の小説・詩歌を徹底検証し、“折口信夫と戦争”をめぐる言説の虚妄をつく、最もラディカルな折口神話=ファシズム批判。『南島イデオロギーの発生』の著者による折口全論考。
目次 反折口信夫論
幻の他者―折口信夫の内部世界
折口学への懐疑
マレビトの起源―「死」の鋳型
宗教改革への情熱―神道の人類教化をめぐって
閉ざされた対話性―折口信夫とバフチン
植民地主義と民俗学―折口信夫をこえて
『死者の書』について
折口信夫の戦争―『死者の書』の条件
『死者の書』のジレンマ―「語り部」をめぐって〔ほか〕
著者情報 村井 紀
 1945年中国天津生まれ。国学院大学文学部卒業。都立駒場高校定時制教諭、国学院大学講師、同大折口博士記念古代研究所研究員、藤女子大学教授、コーネル大学研究員、UCLA客員教授を経て、現在、和光大学表現学部教授(日本文学・日本思想史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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