蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0234867802 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
453/00127/ |
書名 |
日本の火山性地震と微動 |
著者名 |
西村太志/著
井口正人/著
|
出版者 |
京都大学学術出版会
|
出版年月 |
2006.02 |
ページ数 |
242p |
大きさ |
23cm |
ISBN |
4-87698-674-6 |
分類 |
4535
|
一般件名 |
地震
火山
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009915079434 |
要旨 |
バグダッド陥落のときアメリカ軍の戦車が走った高速道路、いまはアメリカ軍基地となっているバグダッド国際空港などは、みな日本企業が造ったもの。1970年代から80年代前半にかけて、日本はイラクの社会インフラの多くを受注、1979年には、日本の海外の総建設受注額の半分近くがイラクだったのである。だが、湾岸戦争Gulf Warと今回のイラク戦争Iraq Warで、日本はこれらの権益rightsを完全に失ってしまった。そして、いまや復興ビジネスreconstruction businessは、ほぼアメリカの独占である。つまり、アラビア石油などの石油企業、三井物産などの商社、コマツなどの建設機械メーカー、鹿島などの建設業は、大きなダメージを被ったのだ。これらは、すべてビジネスマインドに欠ける日本政府の責任である。ようやく日本政府は、遅れに遅れて自衛隊our Self Defence Forcesを派遣した。しかし、もう手遅れIt’s too late.ではないのか?いまだに「1人でも死者が出たら小泉政権はもたない」などという空虚emptyな議論を繰り返し、「自衛隊は人道支援humanitarian assistanceに行く」などと言っているかぎり、日本は泥沼に落ちていくだけであろう。本書では、アメリカがイラク戦争を仕掛けた本当の理由を暴き、フセイン逮捕の茶番劇と、アメリカ企業と政界との癒着構造をも暴く。そして、いまイラクで展開されている復興ビジネスの実態を描いて、私たち日本の将来を展望する。 |
目次 |
1 立ち遅れた自衛隊の派遣 2 フセイン逮捕という茶番劇 3 隠された戦争目的 4 バグダッドに世界一の大使館を建設せよ! 5 イラク復興ビジネスの実態 6 日本企業のイラク・ビジネス 7 日本の分け前はどこに? 付録 イラク・ビジネス戦記―空爆下、「巨大モニュメント」を建造せよ! |
内容細目表:
前のページへ