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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0230011330 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
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要旨 |
エアコンを使えば温暖化を招く。洗剤を使えば河川の富栄養化が起こる。肉食はエネルギー的にムダの多い贅沢だ。わかっちゃいるけど、やめられない。かくして環境破壊は、今世紀最大の問題のひとつになった。なぜ私たちは「わかっちゃいるけどやめられない」のだろうか。本書では、進化心理学の立場から、ヒトの認知能力と環境との関わりを検証し、環境破壊は人間の「心の限界」がもたらしたものという視点を提示する。生物学からみた、まったく新しい環境問題の書。 |
目次 |
第1章 「環境」とは何か 第2章 人間はどのような動物か 第3章 心の進化 第4章 環境の認知 第5章 公共財を巡って 第6章 進化と環境倫理 |
著者情報 |
小田 亮 1967年徳島県生まれ。東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻博士課程修了。京都大学霊長類研究所教務職員、名古屋工業大学講師などを経て現在、名古屋工業大学大学院工学研究科助教授。専門は自然人類学、比較行動学。霊長類を対象に心と行動の進化について研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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