蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0230603615 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
N3664-7/00519/ |
書名 |
労働時間の経済学 |
著者名 |
基礎経済科学研究所/編
|
出版者 |
青木書店
|
出版年月 |
1987 |
ページ数 |
235p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-250-87001-4 |
一般注記 |
巻末:主要参考文献一覧 付:労働時間年表 執筆:藤本武[ほか9名] |
分類 |
36647
|
一般件名 |
労働時間
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009410003723 |
要旨 |
本書は、「なぜ貧困はなくならないのか」という開発経済学における一大テーマを、著者の世銀時代の経験をフルに生かしてわかりやすくひも解く。第1部、第2部では、エコノミストが過去50年間、いかに途上国経済の運営に失敗してきたかをみていく。第3部では、著者の新しい処方箋が語られる。すなわち、「貧しい人々には貧しさから抜け出すインセンティブがないことが多く、政府は貧困の罠から抜け出すインセンティブを提供してあげなくてはならない」のである。「…そして、多くの貧しい国が豊かになりますように」。本書を締めくくるこの著者の言葉と同じ思いを持つ読者に手にとっていただきたい一冊。 |
目次 |
第1部 なぜ成長が重要なのか(貧しい人々を助ける) 第2部 うまくいかなかった処方箋(投資に対する援助 ソローが与えた衝撃―投資は成長の主因にはならない 教育は成果をもたらしたか コンドームへの資金援助は必要か 借金はしたが成長はしなかった 債務救済の功罪) 第3部 人はインセンティブに反応する(規模に関する収穫逓増の物語―知識の波及、技能のマッチング、貧困の罠 創造的破壊―技術の力 不幸な星のもとに 政府は成長を殺すことがある 汚職と成長 分断された人々 結論―ラホールから) |
著者情報 |
イースタリー,ウィリアム 1957年、ウェスト・バージニア州に生まれる。1985年、MITで経済学博士号(Ph.D.)取得。世界銀行に入行。1985‐87年には西アフリカ、コロンビアの融資担当エコノミストとして、以降2001年まで調査局のシニアアドバイザーとして世界各地を飛び回り、数多くの会議やセミナーに出席し、多数の論文を書くなど、「経済成長分析」の専門家として精力的に活動。2001年世界銀行を退職。現在はニューヨーク大学経済学部教授。そのほかセンター・フォー・グローバル・デベロップメント(CGD)および国際経済研究所(IIE)の非常勤シニア・フェローも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小浜 裕久 1949年川崎市に生まれる。1972年慶応義塾大学経済学部卒業。1974年慶応義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了。現在、静岡県立大学国際関係学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 織井 啓介 1957年松本市に生まれる。1982年一橋大学経済学部卒業。1998年青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程修了。現在、国際協力銀行開発金融研究所専門調査員、一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 冨田 陽子 1946年苫小牧市に生まれる。1969年慶応義塾大学経済学部卒業。現在、セーコロ21(翻訳・研究図書出版)所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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