蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
食べもの運動論
|
著者名 |
行岡良治/著
|
出版者 |
太田出版
|
出版年月 |
2002.12 |
請求記号 |
3658/00018/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0234254886 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3658/00018/ |
書名 |
食べもの運動論 |
著者名 |
行岡良治/著
|
出版者 |
太田出版
|
出版年月 |
2002.12 |
ページ数 |
310p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-87233-723-9 |
分類 |
36585
|
一般件名 |
生活協同組合
食品
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009912057364 |
要旨 |
日本の生協はいま漂流中!大規模店主義はゆき詰まり、「民主的」首脳陣による密室支配などにより原点としての組合員主権は忘れ去られ、大きな苦難に直面している。そうしたとき、九州を中心に展開するグリーンコープ連合は、安全な食べものを徹底的に求め、ワーカーズ労働を大胆に導入することによって、安心して食べ、安心して生きるための生協運動をしなやかに生み出し続けている。本書はその画期的な食べもの運動の報告書。 |
目次 |
第1章 食べもの運動の原点(食べものを商品にしてはならない、グリーンコープ食べもの運動の原点 生活協同組合における労働、協同組合運動研究会七月例会記録 グリーンコープ小史) 第2章 人と自然、人と人との共生をめざしつづけて(私たちは、狂牛病のリスクを回避するために万全の措置を講じるとともに、グリーンコープと提携する肉牛生産者の苦況を組合員に明らかにし、牛精肉の利用促進に全力をあげて取り組んでいきます、理事会声明・グリーンコープ連合第九期第七回理事会 グリーンコープは二一世紀、職員労働の自己表現としての復権を目指します。状況を主体化し、職場の未来を切り拓きましょう!職場会議討議資料・グリーンコープ連合常勤理事会 私たちは、地域の再編とワーカーズの合併をとおして、社会福祉法人の設立に向けて、大胆に前進していきます(第一次案)、グリーンコープふくおか連合第四次在宅福祉プロジェクト ほか) 第3章 権力を連帯にかえる協同組合づくり(権力を連帯にもどす運動、臨時グリーンコープ家事サービスワーカーズ拡大連絡会講演録 講演「グリーンコープの現状と今後について」、生活クラブ及び関連会社労働組合とグリーンコープ生協労組・労働者連帯連絡会第一回合宿) |
著者情報 |
行岡 良治 1947年8月19日生まれ。北九州市戸畑区及び小倉北区で育つ。1966年、小倉高校を卒業し、熊本大学工学部電子工学科に入学する。入学と同時に、熊本大学厚生組合の組織部に入部。同(66)年秋の、同厚生組合の生協法人化闘争に参加。以後、学生時代は一貫して、大学生協運動に参加する。1969年1月29日、熊本大学生協の水道光熱費闘争が学園紛争に転化、「熊本大学全学共闘会議」を結成すると同時に、議長のひとりに就任。1974年7月、熊本大学生協がその設立を支援し、設立されたくまもと生協を仲間5人とともに出て、同年9月、生活協同組合市民生協を設立、同生協専務理事に就任。1976年12月、「経営再建」支援の要請を受けて、北九州筑豊市民生協に移籍、翌77年6月に専務理事に就任。1980年9月、生活協同組合市民生協連合を設立、専務理事に就任。1988年3月、共生社生協連合と福岡地区事業生協連合が合併し、生協連合グリーンコープを設立、専務理事に就任。今日に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ