蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0111316212 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
N301/00019/ |
書名 |
マックス・ヴェーバーの思想像 |
著者名 |
安藤英治
内田芳明
住谷一彦/共著
|
出版者 |
新泉社
|
出版年月 |
1976 |
ページ数 |
460p |
大きさ |
21cm |
一般注記 |
新装版 |
分類 |
3012
|
個人件名 |
Weber,Max
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009210052996 |
要旨 |
経済・軍事・イデオロギー・政治―4つの“力”の創造的相互作用をディアレクティクに分析。「国民国家」がつくりあげた一元的社会観を打ち砕き、真の世界歴史を構築する。すぐれて今日的問題意識から生まれた歴史社会学の記念碑的成果。 |
目次 |
社会とは組織された「“力”のネットワーク群」である―あるいは、一元的社会観と訣別するための序論 先史時代の人びとは“力”を回避した―あるいは、一般社会進化の行き止まり メソポタミアはシュメールの地に、文明が出現した―あるいは、階層化と国家と多国家ネットワーク インダス流域、中国、エジプト、メソアメリカ、ほか―あるいは、文明のモデルとモデルを逸脱した文明 アッカドのサルゴンが最初の軍事支配帝国を築いた―あるいは、征服のロジスティクスと帝国の弁証法 インド・ヨーロッパ語族の活動と鉄の伝播―あるいは、ネットワーク群の拡大と多様化 フェニキア人とギリシア人が拡げた世界―あるいは、分権的な多重アクター文明の形成 アッシリアとペルシアに見る帝国の支配戦略―あるいは、コスモポリタニズムの拡大と深化 ローマがつくりあげた大いなる領域帝国―あるいは、「軍団経済」がもたらした繁栄と崩壊 ローマを超越し、キリスト教世界へ―あるいは、帝国の矛盾の解決としてのキリスト教 儒教、イスラーム、ヒンドゥー教カーストをめぐって―あるいは、救済宗教はいかなる社会を生み出したか ヨーロッパ発展の原動力1 八〇〇‐一一五五年―あるいは、「暗黒」中世が育んだ飛躍のダイナミズム ヨーロッパ発展の原動力2 一一五五‐一四七七年―あるいは、封建国家の終焉と調整的国家の台頭 ヨーロッパ発展の原動力3 一四七七‐一七六〇年―あるいは、有機的国民国家の形成とヨーロッパの拡大 ヨーロッパのダイナミズムはこうして生まれた―あるいは、資本主義‐キリスト教‐国家の関連と発展 ヨーロッパ文明における世界歴史の発展パターン―あるいは、〈力〉の創造的相互作用と歴史の偶然 |
著者情報 |
マン,マイケル 1942年英国マンチェスタ生まれ。オクスフォード大学で博士号を取得。エセックス大学上級講師、ロンドン大学政治経済学部(LSE)講師を経て、1987年よりカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)社会学部教授を勤める。専攻は歴史社会学。研究関心は幅広く、人類学・民族学・政治学・経済学などに精通。近年は、ファシズム論、ホロコースト、民族浄化の歴史に関する書物を執筆。なお、本書によりアメリカ社会学会最優秀学術出版賞(1988年度)を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 森本 醇 1937年、北九州市生まれ。東京大学文学部イギリス文学科卒業。出版社に勤務の後、現在はフリーの編集者・翻訳者。山口県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 君塚 直隆 1967年東京生まれ。上智大学大学院史学専攻博士後期課程修了。神奈川県立外語短期大学助教授。博士(史学)。近現代イギリス政治外交史を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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