蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210554465 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
8102/00029/ |
書名 |
過去の声 一八世紀日本の言説における言語の地位 |
著者名 |
酒井直樹/著・監訳
川田潤/[ほか]訳
|
出版者 |
以文社
|
出版年月 |
2002.06 |
ページ数 |
570p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4-7531-0221-1 |
原書名 |
Voices of the past |
分類 |
81025
|
一般件名 |
日本語-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009912023151 |
要旨 |
「私が話し、書く言語は、私に帰属するものではない」この意表をつく言葉で始まる本書は、18世紀日本(徳川期)の言説空間―漢学・国学・文学・歌論・歌学―における言語をめぐる熾烈な議論が、その果てになぜ日本語・日本人という起源への欲望を生み出したかを解き明かす。シュタイ(主観・主体・主語・主題)・言語・文化・歴史の不可分の関係を論じ、「日本思想史研究」を塗り替える、丸山真男以来の達成。 |
目次 |
第1部 中心の沈黙―伊藤仁斎と間テクスト性の諸問題(言説編制様式における変化 伊藤仁斎―身体としてのテクストとテクストとしての身体 テクスト性と社会性―実践、外部性、発話行為における分裂の問題) 第2部 枠づけ―意味作用の剰余と徳川期の文学(発話行為と非言語表現的テクスト 代補 異化とパロディ) 第3部 言語、身体、そして直接的なもの―音声表記と同一なるもののイデオロギー(翻訳の問題 表音表記と歴史 舞踏術の政治) |
著者情報 |
酒井 直樹 1946年生まれ。1971年東京大学卒業、1980‐83年シカゴ大学人文学部極東言語文明学科博士課程、シカゴ大学人文学部助教授を経て、現在、コーネル大学教授。近年は大学における教育活動のみならず、国際的な総合雑誌『トレイシーズ』(2000年5月、岩波書店発刊)の中心的な編集に携わり、急変する国際関係の分析と批評活動を精力的に展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 川田 潤 1966年生まれ。東北大学大学院博士課程中退、初期近代英文学およびユートピア文学専攻。現在、福島大学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 斎藤 一 1968年生まれ。筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科単位取得退学。現在、帯広畜産大学専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 末広 幹 1965年生まれ。筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科単位取得退学。現在、東京都立大学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 野口 良平 1967年生まれ。京都大学文学部卒。現在、立命館大学大学院在学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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