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書誌情報サマリ

書名

書物史のために

著者名 宮下志朗／著
出版者 晶文社
出版年月 2002.04
請求記号 020/00036/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0234092401一般和書２階書庫　在庫 

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書誌詳細

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請求記号 020/00036/
書名 書物史のために
著者名 宮下志朗／著
出版者 晶文社
出版年月 2002.04
ページ数 269p
大きさ 20cm
ISBN 4-7949-6525-7
分類 0202
一般件名 図書-歴史 　 読書-歴史
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009912003426

要旨 １２〜１３世紀、声の文化が滅び、文字の文化がそれにとってかわろうとしていた時代。バルザックやフロベールが活躍し、本が大量に印刷されるようになった１９世紀。そしてインターネットが登場した現代。思想の器としての書物が大きく姿を変えた三つの時代を舞台に、本を書くことと読むことの歴史を根源からとらえなおす。
目次 １　「声の文化」から「文字の文化」へ（中世の読みをめぐる対話
写本文化―もうひとつのインターネット　ほか）
２　文豪たちの出版ビジネス戦争（「雲の王者」あるいは市場の作家たち
猫は袋に入れたまま売れ　ほか）
３　「読書」はどこへ行く？（屋根裏部屋で本を注文する
パリ電脳図書館便り　ほか）
４　書物史研究のために（ヨーロッパにおける書物史研究
ロジェ・シャルチエを読む方法　ほか）
著者情報 宮下 志朗
　１９４７年東京生まれ。東京大学大学院修了。フランス・ルネサンスの文学と社会を研究。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。（言語情報科学専攻）(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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