蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0232051144 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
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要旨 |
ワールドカップから一年後、マクドナルドの「解体」という象徴的な行為によって、フランス人の運動の遺伝子を全国的に発現させ、たちまち国民的英雄になった農民がいる。本書は、一躍スターになったジョゼ・ボヴェと、その「共犯者」であるフランソワ・デュフールに、農業問題を得意にするジャーナリスト、ジル・リュノがインタビューを行なったものである。マクドナルド事件の知られざる裏話に始まり、工業化した農業の問題から二十一世紀の「市民世界」の展望までを語り、「食べ物」と「グローバル化」のあいだに張りめぐらされた網の目を解きほぐす。 |
目次 |
第1部 二人の戦う農民(ボヴェが語るマクドナルド事件 デュフールが語るマクドナルド事件 ボヴェとデュフール―三十年の地道な活動) 第2部 生産性至上主義の弊害(ジャンクフードのルーツ 自然に逆らう農業 「工場」で生産される農作物) 第3部 世界を変えるために(共有物としての土地 「市民世界」へ向かって) |
著者情報 |
ボヴェ,ジョゼ 1953年仏、ボルドー近郊のタランスに生まれる。現在は南仏アヴェロン県に在住。新しい農業を提唱する「農民同盟」の全国代表。1999年の「マクドナルド事件」の中心人物として一躍世界に名を馳せ、フランスでもっとも注目される人物となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) デュフール,フランソワ 1953年仏、モン・サン・ミシェルに近いラ・ビノレに生まれ、現在まで在住しながら農業を営む。本書インタビュー当時の「農民同盟」の全国代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 新谷 淳一 1963年青森県生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。1994年より5年間、パリ第三大学、パリ第七大学に留学。現在、東京芸術大学、東京理科大学非常勤講師。19世紀フランス文学専攻。訳書に『ダライ・ラマが語る 母なる地球の子どもたちへ』、『ヒッチコックによるラカン』(共訳)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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