蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
取調室 静かなる死闘 (祥伝社文庫)
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著者名 |
笹沢左保/著
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出版者 |
祥伝社
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出版年月 |
2021.5 |
請求記号 |
F7/04276/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
中川 | 3032429049 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
F7/04276/ |
書名 |
取調室 静かなる死闘 (祥伝社文庫) |
著者名 |
笹沢左保/著
|
出版者 |
祥伝社
|
出版年月 |
2021.5 |
ページ数 |
302p |
大きさ |
16cm |
シリーズ名 |
祥伝社文庫 |
シリーズ巻次 |
さ1-61 |
ISBN |
978-4-396-34729-1 |
分類 |
9136
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
佐賀のホテルで大学生の撲殺体が発見され、一週間後、大学教授の父・小田垣光秀が北海道で逮捕された。取調官は「落としの達人」の異名を持つ水木正一郎警部補。だが、小田垣は完璧なアリバイを盾に淀みなく証言を繰り返し…。 |
タイトルコード |
1002110009981 |
要旨 |
ダブリンのはずれに位置するフィンバーズ・ホテルは、オランダ人ロック・スターに買収され、新装オープンしたばかり。かつての客である田舎オヤジや政治家、司祭の影などみじんもなく、いまではヤンエグとセレブリティのためのトレンディ・スポットとなっている。そんなホテルの101号室ではシアトルの大企業の重役女性がスポイト片手に人工授精に挑み、102号室では父の不意の来訪によって娘のキャリアが台無しにされそうになり、104号室では偽名で宿泊中の修道女が神の特別な恩寵をうけ、ペントハウスでは往年の大女優が動物園から逃げたトラをなぜかかくまい…。7人の女性作家の手になる、7人の女性すべての人生を一変させた、狂騒の一夜の物語。 |
著者情報 |
ボルジャー,ダーモット ダーモット・ボルジャーは、1959年にダブリンで生まれた。六冊の長編小説(『家路 The Journey Home』『父の音楽 Father’s Music』など)七作の戯曲(『アーサー・クリアリーへの哀歌 The Lament for Arthur Cleary』『高地ドイツにて In High Germany』など)そして数冊の詩集を発表している。ベストセラーとなった共作小説『フィンバーズ・ホテル』(東京創元社)を企画・編集・執筆し、『ピカドール版・現代アイルランド小説集 The Picador Book of Contemporary Irish Fiction』の編纂者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 茂木 健 1959年生まれ。翻訳業。訳書に、D・ボルジャー『フィンバーズ・ホテル』、J・オコーナー『ダブリンUSA』、ミラー/ワグナー『アイルランドからアメリカへ』(以上、東京創元社)、N・オコーナー『アイリッシュ・ソウルを求めて』(共訳)、J・オコーナー『アシッド・ハウス・ブルー』、P・ヘンフィル『King of the Road』(以上、大栄出版)他。著書に、『フィドルの本―あるいは縁の下のヴァイオリン弾き』(音楽之友社)、『バラッドの世界―ブリティッシュ・トラッドの系譜』(春秋社)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ビンチー,メイヴ ダブリン州に生まれたメイヴ・ビンチーは、いくつかの女子校で教鞭をとったのち、1969年、現在も寄稿をつづけている『アイリッシュ・タイムズ』へ入社した。『イヴニング・クラスEvening Class』(扶桑社ロマンス)『ブナの木The Copper Beech』『グラスレイクThe Glass Lake』(扶桑社ロマンス)『タラへの道Tara Road』などを含む近年の六作品は、いずれも世界各国でベストセラー・リストのトップに輝いた。テレビや映画の原作に採用されることも多く、特に『サークル・オブ・フレンズCircle of Friends』(扶桑社ロマンス)はよく知られている。作家のゴードン・スネルは彼女の夫(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ボイラン,クレア ダブリンに生まれたクレア・ボイランは、六冊の長編小説(『アイルランドの自治Home Rule』『聖なる絵Holy Pictures』『黒い幼子Black Baby』『あの悪い女That Bad Woman』『独身女性向けの部屋Room for a Single Lady』『愛されたよそ者Beloved Stranger』)と、二冊の短編集を発表してきた。ノンフィクション作品としては、芸術と小説の執筆作法に関するエッセイを集めた『苦悶と自我The Agony and the Ego』や『ネコ好きのための文学案内The Literary Companion to Cats』などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ドノヒュー,エマ 現在カナダで暮らすエマ・ドノヒューは、1969年にダブリンで生まれた。近日映画化される『スターフライStirfry』や『フッドHood』、そして『魔女に口づけKissing the Witch』などの長編小説に加え、戯曲として『自分の気持ちはわかっているI Know My Own Heart』『レディース・アンド・ジェントルメンLadies and Gentlemen』『不法侵入Trespasses』を発表している。また、レスビアンの歴史や伝記にも健筆をふるい、最近では『レスビアン短編小説集成The Mammoth Book of Lesbian Short Stories』を編纂した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ハヴァーティ,アン アン・ハヴァーティの最初の著作は、コンスタンス・マーキェヴィッチの伝記『独立した人生An Independent Life』だった。長編小説『虎としての一日One Day As A Tiger』はルーニー賞を受賞し、ウィットブレッド賞にノミネートされ、1998年のアリステオン賞アイルランド代表作家となった。詩集『月の美The Beauty of the Moon』は、アメリカ公共放送サービスの推薦図書に指定されている。ダブリン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) グウィヴナ,エリシュ・ニ エリシュ・ニ・グウィヴナは、1954年にダブリンで生まれた。短編集として『血と水Blood and Water』『女性の食用はお勧めしませんEating Women is not Recommended』そして『内陸の氷The Inland Ice』があり、長編には『ブレイハウスThe Bray House』と『踊る踊り子たちThe Dancers Dancing』の二作がある。詩人、英語とゲール語を駆使する劇の作家、児童作家としても高名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) オリオーダン,ケイト ケイオ・オリオーダンは、ロンドンに生まれアイルランド西部で成長した。現在はロンドン在住。二作の長編『厄介ごとInvolved』と『月に住む少年The Boy in the Moon』を発表している。舞台やドラマの執筆もしており、現在は二作目の長編をBBCのために脚色中。三作目の長編小説が2000年5月に発表された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) パーセル,ディアドラ アイルランドを代表するジャーナリストとして働きながら、ディアドラ・パーセルは六冊のベストセラー『石の地方A Place of Stones』『幼年期の国The Childhood Country』『あるダンサーに夢中になってFalling for a Dancer』『フランシーFrancey』『空Sky』そして『憎悪崇拝に似た愛Love Like Hate Adore』を発表し、高い評価を得た。最近では、『あるダンサーに夢中になって』をBBCテレビの四話連続作品として脚色。ダブリン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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