蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
水利の日本史 流域と指導者たち (農林統計叢書)
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著者名 |
旗手勲/著
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出版者 |
農林統計協会
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出版年月 |
1983 |
請求記号 |
N6112/00161/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0130900483 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
N6112/00161/ |
書名 |
水利の日本史 流域と指導者たち (農林統計叢書) |
著者名 |
旗手勲/著
|
出版者 |
農林統計協会
|
出版年月 |
1983 |
ページ数 |
244p |
大きさ |
19cm |
シリーズ名 |
農林統計叢書 |
シリーズ巻次 |
11 |
ISBN |
4-541-00443-7 |
分類 |
61129
|
一般件名 |
農業水利
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009210216181 |
要旨 |
本書は、「都市の国」であるイタリアの地域社会がどのようにして、形成・確立したかを研究したものである。具体的には、興隆してきた北イタリアの都市コムーネが12世紀後半、帝国の再建に粉骨砕身するフリードリッヒ=バルバロッサと戦いつつ、「政治的独立」を達成していく過程と、その都市コムーネが司教に代わってどのようにして農村領域を集約し、地域に深く根を下ろしていったか、その領域支配の確立過程を明らかにする。 |
目次 |
イタリアの中世都市と研究課題 第1部 帝国内における都市コムーネ体制の確立―フリードリッヒ=バルバロッサとイタリア諸都市(『フリードリッヒの事績』にみるイタリア支配の論理 バルバロッサとミラノ市 バルバロッサに破壊された中・小都市 バルバロッサと小都市ローディ バルバロッサに対抗するロンバルディア都市同盟) 第2部 領域内における都市コムーネ体制の確立(司教と都市―司教の世俗的支配権の実態 国王証書にみる司教と都市コムーネ 領域支配権の司教から都市コムーネへの移行―12・3世紀中部イタリアの中都市ピストイアの農村支配の分析から 中都市の都市条例にみるコムーネ体制―ピストイアの12世紀と1296年の都市条例の分析から 都市コムーネによる領域支配の確立―ピストイアの農村ポデスタ制) フリードリッヒ=バルバロッサとイタリア諸都市に関する研究史 |
著者情報 |
佐藤 真典 1942年天津市に生まれる。1964年広島大学教育学部卒業。1971年広島大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。1971―3年イタリアScuola Normale Superiore di Pisaに留学。現在広島大学教育学部教授、中世イタリア史専攻、博士(文学)。主著に「中世イタリアの司教の世俗的支配権」竹内正三、坂田昭二編『ローマから中世へ』渓水社、1985年所収。「都市国家の成立―帝国と都市―」清水広一郎、北原敦編『概説イタリア史』有斐閣、1988年所収。「中世からルネサンスにかけてのイタリアの都市のイメージ―「都市美観の誕生」試論―」斉藤稔編『諸芸術の共生』渓水社、1995年所収。翻訳にN.オットカール著『中世の都市コムーネ』(清水広一郎共訳)創文社、1972年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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