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書誌情報サマリ

書名

人喰いの村

著者名 A・コルバン/[著] 石井洋二郎/訳 石井啓子/訳
出版者 藤原書店
出版年月 1997.05
請求記号 235/00010/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0233091297一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 235/00010/
書名 人喰いの村
著者名 A・コルバン/[著]   石井洋二郎/訳   石井啓子/訳
出版者 藤原書店
出版年月 1997.05
ページ数 261p
大きさ 20cm
ISBN 4-89434-069-0
原書名 Le village des cannibales
分類 235066
一般件名 フランス-歴史
書誌種別 一般和書
内容注記 関連年表:p254〜255
タイトルコード 1009710015534

要旨 時は1870年8月16日午後2時、舞台は第三共和政前夜のフランスの片田舎。定期市が今やたけなわである。…普仏戦争における最初の敗北の報せが届くと、噂の交錯、政治に関する表象の単純さ、昔の秩序と過去の災厄がよみがえるのではないかという強迫観念、そして君主ナポレオン三世に対する愛情などの諸要因があいまって、農民たちは奇妙で名状しがたく耐えがたい残虐行為にはしることになる。突然、群衆によって捕らえられた一人の青年貴族アラン・ド・モネイス。弱々しくて若禿げの、いかにも見栄えのしない32歳になるこの独身男は、「共和国万歳!」と叫んだという嫌疑をかけられて、二時間にわたる拷問を受けた挙げ句、村の広場で火あぶりにされた。農民の怒りが引き起こした虐殺事件としては、フランス最後のものとなったこの事件とは一体何であったのか?著者は「人喰いの村」の事件に、「群衆の暴力と虐殺の論理」「集合的感性の変遷」という主題を立てて精密な解読を施してゆく。
目次 第1章 感情の一貫性
第2章 不安と噂
第3章 虐殺の歓喜
第4章 呆然自失する化け物たち


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