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書誌情報サマリ

書名

近代の感情革命 作家論集

著者名 磯田光一/著
出版者 新潮社
出版年月 1987
請求記号 N91026/02135/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0232340943一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 N91026/02135/
書名 近代の感情革命 作家論集
著者名 磯田光一/著
出版者 新潮社
出版年月 1987
ページ数 296p
大きさ 20cm
ISBN 4-10-358002-X
分類 91026
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009410009841

要旨 「殉教の美学」をその批評の根幹としてデビューして27年、文学の社会性と内的特性を秀抜な着想と周到な実証で解明し、「昭和文学史」を志していた著者が、急逝の3日前に全原稿の点検、構成を行いタイトルを決定して編集者に渡した運命的エッセー集。漱石、一葉、川端、三島から山田詠美まで、時代の感情の先端に位置した作家の内面と作品の構造を分析、総括した、磯田近代文学史観の遺言的著書。
目次 文学理論家としての夏目漱石―公的責務と私的主題
“遊民”的知識人の水脈―屈折点としての藤村操
樋口一葉『にごりえ』の背景―丸山福山町と日清戦争
明治女学校の遺産―野上弥生子『森』をめぐって
日露戦後の迷宮願望―北原白秋『邪宗門』の位置
永井荷風―反骨の自由人
ある感情革命―佐藤春夫『都会の憂鬱』について
有島武郎『宣言一つ』論―半世紀後の帰結から
『西方の人』再読―芥川龍之介の時代感覚
滝井孝作の位置―ある前衛主義のゆくえ
横光利一の時代感覚―「唯物論」の可能性について
川端康成『浅草紅団』解説―モダニズムの開花
石川淳―ある精神の軌跡
丹羽文雄『蓮如』解説―俗念のパラドックス
円地文子『終の棲家』解説―家族の墓のかなた
日本という幻覚―小林秀雄の帰趨
小林秀雄という現象―世代的な回想
自殺の創造性―三島由紀夫略説
隊長の贖罪―島尾敏雄小論
“制服”の時代と“私服”の時代―『魚雷艇学生』論
吉行淳之介論―非生産性の哲学
ジョイス受容史の戦後―丸谷才一『6月16日の花火』評
詩的カスト制の運命―倉橋由美子論
ある戦後文学論―江藤淳『近代以前』について
空間革命について―江藤淳『海は蘇える』解説
“民族の誇り”のゆくえ―三つの人種小説をめぐって
ある文学史の構想
もう一つの戦後文学論
“純文学”理念の岐路


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