蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
ファミリー・ファームの比較史的研究
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著者名 |
椎名重明/編
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出版者 |
御茶の水書房
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出版年月 |
1987 |
請求記号 |
N611/00186/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210176947 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
N611/00186/ |
書名 |
ファミリー・ファームの比較史的研究 |
著者名 |
椎名重明/編
|
出版者 |
御茶の水書房
|
出版年月 |
1987 |
ページ数 |
546p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4-275-00735-2 |
一般注記 |
文献 |
分類 |
61104
|
一般件名 |
農業経済
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書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
内容:一九世紀末イギリス農業労働者組合と土地問題(福士正博) 今世紀初頭南フランスぶどう栽培労働者の争議(田崎慎吾) 戦後西ドイツにおける農民経営の展開(津谷好人) 二○世紀初頭オーストリアの経済と農業構造(阿部正昭) イタリア南部における土地占拠と土地改革(堺憲一) ハンガリーにおける第二次世界大戦後の土地改革と農民的土地所有(家田修) ホームステッド法の政策理念(折原卓美) 大恐慌期アメリカ農民運動の一断面(立岩寿一) 第一次大戦前のイギリス移民とカナダ農業(森建資) 中国農業における集団経営の崩壊と農民経営の復活(若代直哉) ミナンカバウの農家と土地制度(米倉等) スリランカ、オッカンピティヤ入植地における農業発展(P・M・ピアダーサ) 明治期の土地持ち農民とその周辺(丹羽邦男) 備荒儲蓄法における自作農の問題(長妻廣至) 日清戦後期の「農会」構造(井川克彦)[ほか8編] |
タイトルコード |
1009410000064 |
要旨 |
欧米と社会主義諸国においてはファミリー・ファームが主要な経営主体になりつつあり、日本は自作農体制が行き詰っている。世界史的傾向と矛盾を模索する最新の研究。 |
目次 |
第1部 外国編(19世紀末イギリス農業労働者組合と土地問題 今世紀初頭南フランスぶどう栽培労働者の争議 戦後西ドイツにおける農民経営の展開 20世紀初頭オーストラリアの経済と農業構造 イタリア南部における土地占拠と土地改革 ハンガリーにおける第二次世界大戦後の土地改革と農民的土地所有 ホームステッド法の政策理念 大恐慌期アメリカ農民運動の一断面―農民休日協会運動への試論 第一次大戦前のイギリス移民とカナダ農業 中国農業における集団経営の崩壊と農民経営の復活 ミナンカバウの農家と土地制度 スリランカ、オッカンピティヤ入植地における農業発展―農民と改良普及員との関係をめぐるケース・スタディ) 第2部 日本編(明治期の土地持ち農民とその周辺 柳田国男の「中農養成策」 石川理紀之助と「百姓地主」 備荒儲蓄法における自作農の問題 日清戦後期の「農会」構造―玉利喜造と酒勾常明 戦前期「農村指導者」の農民観―横井時敬・岡田温を中心に 中農標準化傾向と農民経営 農民組合の土地〈政策〉 戦前期における土地問題と小作関係法案―小作慣行をめぐって 水利事業をめぐる国家・地主・農民―用排水幹線改良事業を中心に 昭和恐慌下の養蚕農民―片倉製糸からの透視 戦後農政と自作農主義―農業基本法をめぐる議論を中心に 日本における自作農主義の系譜) |
内容細目表:
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