蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
音楽と音楽学 服部幸三先生還暦記念論文集
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著者名 |
角倉一朗/[ほか]編
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出版者 |
音楽之友社
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出版年月 |
1986 |
請求記号 |
N760-4/00553/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210172284 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
N760-4/00553/ |
書名 |
音楽と音楽学 服部幸三先生還暦記念論文集 |
著者名 |
角倉一朗/[ほか]編
|
出版者 |
音楽之友社
|
出版年月 |
1986 |
ページ数 |
773p |
大きさ |
24cm |
ISBN |
4-276-13902-3 |
一般注記 |
前付:服部幸三先生略歴 肖像:服部幸三 |
分類 |
7604
|
一般件名 |
音楽
|
個人件名 |
服部幸三
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書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
内容:Bokemeyer‐sammlung研究 1(荒川恒子,佐治順子) 尺八の構造について(安藤由典[ほか]) 宮廷バレエとジャン=バティスト・リュリ(内野允子) ヨーゼフ・ハイドンのクラヴィーア・ソナタHob.XVI:20の成立について(大崎滋生) アリストクセノスにおける完全音組織の問題(片桐功) ボエティウスにおける音程比理論の継承(片山千佳子) 音楽取調掛における長唄詞章の改良について(蒲生郷昭) 明治撰定譜の成立事情(蒲生美津子) 十八世紀のあるイタリアの地方貴族の音楽生活(岸本宏子) 美的・作曲技法的原理としての「ファンタジー」(久保田慶一) フランス・バロック時代のオペラにおける言葉と音楽(小林緑) インド楽劇誕生の神話(島田外志夫) メモリーを用いた純正調演奏手法の一案(白砂昭一) 『フーガの技法』をめぐる諸問題(角倉一朗)[ほか13編] |
タイトルコード |
1009310070780 |
要旨 |
35年間にわたり東京芸術大学楽理科で教鞭をとってこられた服部幸三先生に、教え子たちがその還暦を祝っておくる論文集。「服部門下」にふさわしくバロックを中心に、さらに古代ギリシアから日本や非ヨーロッパの音楽にまで至り、期せずして現代の音楽学にとって何が問題なのか明確にクローズアップされた好著。 |
目次 |
Bokemeyer‐Sammlung研究1―その成立事情に関する考察 尺八の構造について 宮廷バレエとジャン=バティスト・リュリ ヨーゼフ・ハイドンのクラヴィーア・ソナタHob.XVI:20の成立について―考察とその意味―(本文独文) Die Entstehungszeit der KlaviersonateJoseph Haydns,Hob.XVI:20―eine diplomatische Beobachtung und ihre Bedeutung アリストクセノスにおける完全音組織の問題 ボエティウスにおける音程比理論の継承 音楽取調掛における長唄詞章の改良について 明治撰定譜の成立事情 18世紀のあるイタリアの地方貴族の音楽生活―ヴェントゥーリ・コレクションの整理作業の記録から 美的・作曲技法的原理としての「ファンタジー」 フランス・バロック時代のオペラにおける言葉と音楽―グリマレの『レシタティフ論』をめぐって インド楽劇誕生の神話 メモリーを用いた純正調演奏手法の1案 『フーガの技法』をめぐる諸問題 カッチーニとマルソロをめぐって ローゼンミュラーの声楽曲における構築性 骰子音楽と結合術の伝統 受容の観点からみた器楽用編曲―ジョスカン・デ・プレの作品の場合 用語「チョウ」をめぐって フォルケルと近代音楽史学―未完のデンクメーラーの構想 Geniusについて―黎明期における近代天才概念 ドビュッシーの『アッシャー館の崩壊』―未完の音楽劇の意味論的考察 ハインリヒ・シュッツのディアローグ作品 南九州の諸神楽の研究―高千穂・銀鏡・祓川神楽 アラブ近代音楽におけるアラベスク様式―ウンム・クルスームの歌の場合 G・F・ヘンデルのシチリアーノ技法とその変遷 G・F・ヘンデルとA・スカルラッティ―その共通のコピストについて |
内容細目表:
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