ぞうしょじょうほう
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しょしじょうほうサマリ
本のだいめい |
真昼の決闘 花田清輝・吉本隆明論争
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書いた人の名前 |
好村富士彦/著
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しゅっぱんしゃ |
晶文社
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しゅっぱんねんげつ |
1986. |
本のきごう |
N910268/00450/ |
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この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
N910268/00450/ |
本のだいめい |
真昼の決闘 花田清輝・吉本隆明論争 |
書いた人の名前 |
好村富士彦/著
|
しゅっぱんしゃ |
晶文社
|
しゅっぱんねんげつ |
1986. |
ページすう |
214p |
おおきさ |
20cm |
ISBN |
4-7949-3690-7 |
ぶんるい |
910268
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こじんけんめい |
花田清輝
吉本隆明
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本のしゅるい |
一般和書 |
タイトルコード |
1009310056359 |
ようし |
歴戦の批評家・花田清輝vs若き批判者・吉本隆明―1956年から60年にかけて、この2人のあいだで激しい論争が展開された。文学者の戦争責任論に端を発し、政治と芸術運動をめぐってなされたその応酬は、最後には吉本の勝利を強く引象づけるような、花田の撤退とともに終結した。この論争はどんなものだったのか?花田はなぜ負けたのか?吉本は本当に勝ったのか?この伝説的論争の現代的な意味をさぐり、ラストシーンに隠されていた秘密を発見する。 |
もくじ |
1 誰が勝者か 2 戦争責任論の提起 3 日本共産党の戦後責任 4 吉本理論の功罪 5 はじめての鞘当て 6 モラリスト批判 7 近代主義者(!?)吉本隆明 8 挑発者(!?)花田清輝 9 論争の外野席―反日共の学生戦線 10 吉本隆明の最初の反撃 11 不思議な打撃の効果 12 冬枯れの軽井沢 13 綱領論争を知らない花田清輝(!?) 14 吉本隆明「転向論」をめぐって 15 裁かれたファシスト花田清輝(!?) 16 「意地悪じいさん」花田清輝の演技力 17 吉本隆明の「自立」への道 18 吉本隆明の知的退廃 19 ユートピアとしての共同体 補論 転形期の批評家 花田清輝 |
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