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書誌情報サマリ

書名

松本清張と水上勉 (筑摩選書)

著者名 藤井淑禎/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2025.9
請求記号 910268/03202/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 中村2532505795一般和書一般開架 貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 910268/03202/
書名 松本清張と水上勉 (筑摩選書)
著者名 藤井淑禎/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2025.9
ページ数 219,3p
大きさ 19cm
シリーズ名 筑摩選書
シリーズ巻次 0313
ISBN 978-4-480-01831-1
分類 910268
個人件名 松本清張   水上勉
書誌種別 一般和書
内容紹介 ともに社会派ミステリ作家として出発した松本清張と水上勉に共通点が多いのはなぜか。修業時代から最晩年まで、好一対であった昭和の2大作家の歩みとその名作を読み解く。
書誌・年譜・年表 松本清張・水上勉年譜:p214〜219
タイトルコード 1002510041339

要旨 ほぼ同時代を生きた松本清張と水上勉には、意外にも共通点が多い。最大の共通性は雑食性。ともに社会派ミステリ作家として出発するもミステリ以外にも手をつけ、清張は小説・ノンフィクションの二刀流を展開し『昭和史発掘』『古代史疑』など歴史評論にも進出、水上勉も『寺泊』で川端康成文学賞を受賞した私小説路線と並行して、寂れゆく辺境や滅びゆく伝統工芸のルポルタージュ、一休や良寛といった高僧の評伝に新境地を切り開いた。好一対だった大作家の歩みと名作を読み解く。
目次 序章 清張と勉―その軌跡
第1章 文壇作家時代の松本清張
第2章 初期水上勉は私小説家だったのか
第3章 清張の乱歩批判
第4章 『天城越え』は『伊豆の踊子』をどう超えたか
第5章 清張の江藤淳批判
第6章 映画「砂の器」は小説をどう補修したか
第7章 『点と線』から『日本の黒い霧』へ
第8章 推理小説家時代の水上勉
第9章 日本型私小説を究める―その後の水上勉
第10章 国民的文化人・松本清張―『読書世論調査』の結果から
第11章 言葉を超えた世界へ・水上勉―『才市』の奇跡
著者情報 藤井 淑禎
 1950年生まれ。立教大学名誉教授。立教大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。専門は近現代日本文学・文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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