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書誌情報サマリ

書名

古代東アジア外交の玄関口鴻臚館　(シリーズ「遺跡を学ぶ」)

著者名 菅波正人／著
出版者 新泉社
出版年月 2025.8
請求記号 2103/01099/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238634224一般和書２階開架新着本在庫 

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書誌詳細

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請求記号 2103/01099/
書名 古代東アジア外交の玄関口鴻臚館　(シリーズ「遺跡を学ぶ」)
著者名 菅波正人／著
出版者 新泉社
出版年月 2025.8
ページ数 93p
大きさ 21cm
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
シリーズ巻次 172
ISBN 978-4-7877-2532-5
分類 2103
一般件名 鴻臚館
書誌種別 一般和書
内容紹介 古代、新羅や唐からの外交使節の客館として、遣新羅使や遣唐使の風待ちの場として文献に登場する鴻臚館。重層的な遺構の変遷と、中国陶磁器やイスラム陶器などの出土遺物から、その役割と東アジア外交の変容を追究する。
書誌・年譜・年表 文献:p92
タイトルコード 1002510033444

要旨 古代、新羅や唐からの外交使節の客館として、日本から派遣する遣新羅使や遣唐使の風待ちの場として文献に登場する鴻臚館。その遺構が一九八七年、福岡城跡の平和台球場でみつかった。重層的な遺構の変遷と、中国陶磁器やイスラム陶器などの出土遺物から、その役割と東アジア外交の変容を追究する。
目次 第１章　「幻の鴻臚館」発見（幻の鴻臚館
鴻臚館の発見）
第２章　外交の最前線・筑紫（筑紫大郡の登場
筑紫館の登場）
第３章　姿をあらわした鴻臚館（鴻臚館の時期区分
筑紫館の成立：第１期（七世紀後半〜八世紀前半）
筑紫館の整備：第２期（八世紀前半〜末）
鴻臚館の登場：第３期（九世紀初頭〜後半）
唐物交易の場：第４期（九世紀後半〜一〇世紀前半）
鴻臚館の廃絶：第５期（一〇世紀後半〜一一世紀前半）
鴻臚館の食料供給）
第４章　鴻臚館と古代の外交（筑紫館の新羅外交
唐物交易の時代
鴻臚館から博多へ）
第５章　アジアの交流拠点・福岡の原点


内容細目表：

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