蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238626733 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
L.D.レノルズ N.G.ウィルソン 西村賀子 吉武純夫
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
020/00170/ |
書名 |
古典の継承者たち ギリシア・ラテン語テクストの伝承にみる文化史 (ちくま学芸文庫) |
著者名 |
L.D.レノルズ/著
N.G.ウィルソン/著
西村賀子/訳
|
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2025.6 |
ページ数 |
521,73,16p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
ちくま学芸文庫 |
シリーズ巻次 |
レ8-1 |
ISBN |
978-4-480-51183-6 |
原書名 |
原タイトル:Scribes and scholars 原著第4版の翻訳 |
分類 |
02023
|
一般件名 |
書誌学
洋書-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
ギリシア語とラテン語の文献が保存されてきた過程の全体像を描き、写本が使われていた時代にテクストはどのような危険にさらされていたのか、古典のテクストはどのように保存されていたのかについて述べる。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:巻末p66〜73 |
タイトルコード |
1002510017711 |
要旨 |
われわれが親しむギリシアとローマの古典は、現在の形を取るまでに紆余曲折を経てきた。書写された複数の本から原典を正確に復元し、保存すること、そして伝承すること。本書はその営為の過程を追う。古代における書籍取引の実態から始まり、巻子本から冊子本への変化、カロリング時代に増加する本の生産、書体の発展、ルネサンスの校訂学など、興趣に富んだ説明がなされる。テクストの存続には物質的要件に加え、時代ごとの学問や教育態勢も大きく与っていた。文献保存に注いだ人々の情熱を伝える名著。文庫化に際しては、原著第四版を底本とした。 |
目次 |
第一章 古代 第二章 東のギリシア語圏 第三章 西のラテン語圏 第四章 ルネサンス 第五章 ルネサンス以降 第六章 テクスト批判 |
著者情報 |
レノルズ,L.D. 1930‐99年。オクスフォード大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ウィルソン,N.G. 1935年生まれ。オクスフォード大学リンカーン・カレッジ名誉フェローおよびチューター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 西村 賀子 1953年、大阪市生まれ。京都大学大学院博士課程修了。和歌山県立医科大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 吉武 純夫 1959年、小樽市生まれ。京都大学大学院博士課程修了。名古屋大学人文学研究科学術研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ