蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
南 | 2332484563 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3191/01336/ |
書名 |
日中外交秘録 垂秀夫駐中国大使の闘い |
著者名 |
垂秀夫/著
城山英巳/聞き手・構成
|
出版者 |
文藝春秋
|
出版年月 |
2025.6 |
ページ数 |
542p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-16-391987-4 |
分類 |
3191022
|
一般件名 |
日本-対外関係-中国
|
個人件名 |
垂秀夫
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
中国共産党内に裏人脈を張り巡らせ、機密情報を誰よりも早く入手し、理不尽な恫喝に屈しない…。異能の外交官、垂秀夫駐中国大使が明かす秘話満載の回顧録。習近平時代を読み解く3つの視座、台湾有事の本当の意味とは? |
書誌・年譜・年表 |
垂秀夫年表:p539〜542 |
タイトルコード |
1002510016277 |
要旨 |
中国共産党・政府内に裏人脈を張り巡らせ、機密情報を誰よりも早く入手し、理不尽な恫喝にもけっして屈しない―異能の外交官「秘話満載」の外交秘録!令和7年 文藝春秋読者賞受賞。 |
目次 |
「中国が最も恐れる男」と呼ばれて 習近平時代を読み解く「三つの視座」 幻滅と端牌の若手時代 情報と人脈―「裏チャンネル」に真髄がある 香港・台湾〜もう一つの中国問題 「戦略的互恵関係」の誕生〜日中関係の再構築 尖閣危機―民主党政権下での葛藤 「戦略的臥薪嘗胆」というアプローチ―習近平体制過渡期の尖閣危機 民主化支援〜中国の将来を考える 対中外交「大物政治家」たちの秘話 「台湾有事」本当の意味 駐中国大使、かく闘えり 歴史に恥じない外交を |
著者情報 |
垂 秀夫 1961年大阪府生まれ。大阪府立天王寺高校、京都大学法学部卒業。1985年、外務省に入省。中国語研修組(チャイナスクール)として、一貫して中国・台湾に関わってきた。在中国日本大使館書記官、在香港日本総領事館領事、財団法人交流協会台北事務所総務部長、アジア大洋州局中国・モンゴル課長、在中国日本国大使館公使、大臣官房総務課長、外務省領事局長、外務省大臣官房長などを歴任。独自の人脈からもたらされる極秘情報は、その正確性と速報性で一頭地を抜き、「垂情報」として高い評価を受けてきた。同時に、中国の恫喝に屈しない姿勢から「中国共産党が最も恐れる男」とも呼ばれた。2006年には日中戦略的互恵関係の構想を発案。2020年より駐中国日本国特命全権大使(第16代)に就任し、2023年12月退官。現在、立命館大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 城山 英巳 1969年、三重県生まれ。93年に慶應義塾大学文学部卒業後、時事通信社入社。北京特派員を2回務め、中国現地取材は計10年に及ぶ。早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程修了、博士(社会科学)。2020年10月から北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院教授。専門は現代中国研究、日中関係史、中国メディア論。『中国共産党「天皇工作」秘録』(文春新書)でアジア太平洋賞特別賞(2010年)。戦後日中関係史の調査報道などでボーン・上田記念国際記者賞(2013年度)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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