蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
複眼的世界思想史講義
|
著者名 |
古賀勝次郎/著
|
出版者 |
春秋社
|
出版年月 |
2025.5 |
請求記号 |
102/00030/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238585608 | 一般和書 | 1階開架 | | | 貸出中 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
102/00030/ |
書名 |
複眼的世界思想史講義 |
並列書名 |
A POLYPHONIC PERSPECTIVE ON THE HISTORY OF THOUGHT |
著者名 |
古賀勝次郎/著
|
出版者 |
春秋社
|
出版年月 |
2025.5 |
ページ数 |
4,343p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-393-33412-6 |
分類 |
102
|
一般件名 |
哲学-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
世界史の出来事の背後には必ず思想問題が絡んでいる。古代・中世以来、法・政治・経済の変化に対して近現代の学問・思想はどう対応してきたか。社会と思想のありようを多様な視点から鳥瞰し、歴史を現在の問題として捉え直す。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p309〜320 |
タイトルコード |
1002510014681 |
要旨 |
歴史を現在に読む人間学の思想史。世界史の出来事の背後には必ず思想問題が絡んでいる。古代・中世以来、法・政治・経済の変化に対して近現代の学問・思想はどう対応してきたか。東西の社会と思想のありようを多様な視点から鳥瞰し、歴史を現在の問題として捉え直す試み。立体的な構成で、わかりやすく、かつダイナミックに問題の所在と解決の道を探る。世界思想史の光と影。政治・経済・宗教・文化が交錯する世界史の軌跡を多角的に捉える視点。 |
目次 |
プロローグ 講義の前に 第1講 神学から人間学へ ルネサンス/宗教改革/科学革命 第2講 近代の三大哲学 合理主義/経験主義/ドイツ観念論 第3講 古典自由主義の展開 第4講 自由主義と民主主義 ルソー/コンスタン/トクヴィル 第5講 大衆社会の出現 ブルクハルト/ル・ボン/オルテガ 第6講 ドイツ教養主義の挫折とマルクス主義/ナショナリズムの拡大 第7講 大正教養主義の限界 阿部次郎/芥川龍之介/亀井勝一郎 第8講 ロシアと中国 立憲制の挫折から社会主義へ 第9講 社会民主主義と新自由主義 ケインズ/ハイエク/ロールズ 第10講 現代社会における政治と知識人 理念と現実 第11講 近代人間学の限界 自然科学と人間の実存 第12講 近代人間学の根本問題 一神教と哲学 第13講 日本の近代化を担った人びと 哲学と社会科学 エピローグ 総復習・特講 |
著者情報 |
古賀 勝次郎 1947年、福岡県生まれ。元早稲田大学社会科学部・社会科学総合学術院教授。早稲田大学名誉教授。早稲田大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士(早稲田大学)。専門分野は、経済学、西洋思想史、比較社会思想。これまで主として西洋の自由主義を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ