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書誌情報サマリ

書名

列島の日本美術史 知られざる美の交錯

著者名 古田亮/編著
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2025.3
請求記号 721/00661/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238568323一般和書2階開架文学・芸術貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 721/00661/
書名 列島の日本美術史 知られざる美の交錯
著者名 古田亮/編著
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2025.3
ページ数 11,391,9p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-623-09783-8
分類 721025
一般件名 絵画-日本   画家-日本
書誌種別 一般和書
内容紹介 雲谷等顔、亜欧堂田善など、日本文化の中心地から離れた土地で活躍した画家たちの軌跡を、各地域の最新の展覧会や図録をもとに辿り、今まで見えなかった新しい日本美術の形を提示する。作品も多数紹介する。
タイトルコード 1002510003350

要旨 この列島で展開された日本美術とは本当はどのようなものだったのか。これまで語られてきた日本美術史では見えなかったもうひとつの日本美術史がある。列島の各地域にはそれぞれ気概を持った画家がいた。そしてそれを研究する各地域の美術館の学芸員がいる。その画家は京都・江戸などの画家と相互に交流し、引き合い高め合った。各地域の美が交錯することで現在の重層的な日本美術の土台を形成することができたのではないか。本書は今まで見えなかった新しい日本美術の形を提示する。
目次 列島の日本美術史―ミュゼオロジーの視点から
第1部 近世篇(雲谷等顔(一五四七〜一六一八)―雪舟を継いだ画家の実像
月僊(一七四一〜一八〇九)―名古屋生まれの奇僧 絵筆で人々を救う
亜欧堂田善(一七四八〜一八二二)―銅版技法の大成者 ほか)
第2部 幕末明治篇(平福穂庵(一八四四〜一八九〇)―旅の中に拓いた画業
野口小蘋(一八四七〜一九一七)―近代を代表する女性画家
五姓田義松(一八五五〜一九一五)―旅する画家 ほか)
第3部 近代篇(小杉放菴(一八八一〜一九六四)―多彩なる画家
児島虎次郎(一八八一〜一九二九)―異文化交流の土壌を整えし者
南薫造(一八八三〜一九五〇)―“日本の印象派” ほか)
著者情報 古田 亮
 1964年東京生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程中退。東京国立博物館、東京国立近代美術館を経て、東京藝術大学大学美術館教授。主著『俵屋宗達』平凡社新書、2010年、サントリー学芸賞受賞ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 列島の日本美術史   ミュゼオロジーの視点から   1-10
古田亮/著
2 雲谷等顔   一五四七〜一六一八   13-32
福田善子/著
3 月僊   一七四一〜一八〇九   33-48
横尾拓真/著
4 亜欧堂田善   一七四八〜一八二二   49-64
坂本篤史/著
5 蠣崎波響   一七六四〜一八二六   65-82
五十嵐聡美/著
6 島田(谷)元旦   一七七八〜一八四〇   83-107
山下真由美/著
7 平福穂庵   一八四四〜一八九〇   111-132
鈴木京/著
8 野口小蘋   一八四七〜一九一七   133-150
平林彰/著
9 五姓田義松   一八五五〜一九一五   151-166
角田拓朗/著
10 彭城貞徳   一八五八〜一九三九   167-188
森園敦/著
11 小杉放菴   一八八一〜一九六四   191-207
田中正史/著
12 児島虎次郎   一八八一〜一九二九   209-227
柳沢秀行/著
13 南薫造   一八八三〜一九五〇   229-249
藤崎綾/著
14 萬鐵五郎   一八八五〜一九二七   251-277
平澤広/著
15 小早川秋聲   一八八五〜一九七四   279-295
植田彩芳子/著
16 廣島晃甫   一八八九〜一九五一   297-312
森芳功/著
17 不染鉄   一八九一〜一九七六   313-330
松川綾子/著
18 山口蓬春   一八九三〜一九七一   331-349
笠理砂/著
19 南風原朝光   一九〇四〜一九六一   351-368
豊見山愛/著
20 松本竣介   一九一二〜一九四八   369-388
加藤俊明/著
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