蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
渡辺治著作集 第16巻 運動・社会民主主義・対抗構想
|
著者名 |
渡辺治/著
|
出版者 |
旬報社
|
出版年月 |
2024.9 |
請求記号 |
308/00012/16 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210972469 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
308/00012/16 |
書名 |
渡辺治著作集 第16巻 運動・社会民主主義・対抗構想 |
並列書名 |
The Collected Works of Osamu Watanabe |
著者名 |
渡辺治/著
|
出版者 |
旬報社
|
出版年月 |
2024.9 |
ページ数 |
25,868p |
大きさ |
22cm |
巻書名 |
運動・社会民主主義・対抗構想 |
ISBN |
978-4-8451-1820-5 |
分類 |
308
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
国家と社会の特殊な構造の全体像を解明し、変革の方向を探究した論稿を編集した自選の著作集。第16巻は、戦後日本の社会運動を特徴づける平和、憲法運動の歴史をふり返り、「市民と野党の共闘」の意義を明らかにする。 |
書誌・年譜・年表 |
著作目録:p831〜858 |
タイトルコード |
1002410043428 |
要旨 |
安保体制、企業社会、新自由主義に立ち向かった戦後の社会運動の歴史と特質。戦後日本の社会運動を特徴づける平和、憲法運動の歴史をふり返り、安倍政権に対抗する運動が生み出した「市民と野党の共闘」の意義を明らかにする。 |
目次 |
1 戦後社会運動の歴史的位置(階級の論理と市民の論理) 2 企業社会と新自由主義に対抗する運動(「豊かな社会」日本の構造 現代日本社会と社会民主主義―「西欧型社会民主主義」への模索とその隘路 戦後型左翼の形成・展開と日本政治に対する規制力 現代日本における社会民主主義の可能性―「新しい福祉国家」の戦略 二つの国民的経験と新自由主義をめぐる対抗の新段階―新自由主義政治転換の構想と主体形成に焦点をあてて) 3 平和運動、憲法運動の歴史と現在(日本国憲法をめぐる攻防の七〇年と現在 「戦後」日本の岐路で何をなすべきか 戦争法案反対運動の到達点と「戦争する国」づくり阻止の展望) 4 日米安保と自衛隊に代わる平和の対抗構想(安倍政権による戦争法強行と対抗構想 安保のない日本をめざす運動と構想の歴史 日米安保と戦争法に代わる日本の選択肢) |
著者情報 |
渡辺 治 一橋大学名誉教授。1947年東京都生まれ。1972年東京大学法学部卒業、73年4月より79年3月まで東京大学社会科学研究所助手、79年10月より同研究所助教授、1990年4月より一橋大学社会学部教授、2000年4月より10年3月まで同大学大学院社会学研究科教授、この間、2004年12月より06年11月まで同大学院社会学研究科長・社会学部長、2010年名誉教授。2001年より10年まで東京自治問題研究所理事長。2011年より14年まで日本民主法律家協会理事長。2004年より「九条の会」事務局(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 階級の論理と市民の論理
27-57
-
-
2 「豊かな社会」日本の構造
61-396
-
-
3 現代日本社会と社会民主主義
「西欧型社会民主主義」への模索とその隘路
397-466
-
-
4 戦後型左翼の形成・展開と日本政治に対する規制力
467-503
-
-
5 現代日本における社会民主主義の可能性
「新しい福祉国家」の戦略
505-521
-
-
6 二つの国民的経験と新自由主義をめぐる対抗の新段階
新自由主義政治転換の構想と主体形成に焦点をあてて
523-568
-
-
7 日本国憲法をめぐる攻防の七〇年と現在
571-611
-
-
8 「戦後」日本の岐路で何をなすべきか
613-632
-
-
9 戦争法案反対運動の到達点と「戦争する国」づくり阻止の展望
633-671
-
-
10 安倍政権による戦争法強行と対抗構想
675-704
-
-
11 安保のない日本をめざす運動と構想の歴史
705-754
-
-
12 日米安保と戦争法に代わる日本の選択肢
755-815
-
前のページへ