蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
鎮守の森 増補版 (中公文庫)
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著者名 |
宮脇昭/著
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出版者 |
中央公論新社
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出版年月 |
2024.8 |
請求記号 |
651/00088/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238483259 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
2 |
志段味 | 4531008920 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
651/00088/ |
書名 |
鎮守の森 増補版 (中公文庫) |
著者名 |
宮脇昭/著
|
出版者 |
中央公論新社
|
出版年月 |
2024.8 |
ページ数 |
253p |
大きさ |
16cm |
シリーズ名 |
中公文庫 |
シリーズ巻次 |
み58-1 |
ISBN |
978-4-12-207553-5 |
一般注記 |
初版:新潮文庫 2007年刊 |
分類 |
65116
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一般件名 |
鎮守の森
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
自然災害にも耐え、人々を守ってきた「鎮守の森」は、どのような植物で構成されているのか。なぜ数百年も人の手を借りず生き延びてきたのか。生態学の第一人者が、森の重要性を多角的に考察。哲学者・梅原猛との対談を増補。 |
タイトルコード |
1002410037915 |
要旨 |
自然災害にも耐え、人々を守ってきた「鎮守の森」は、どのような植物で構成されているのか。なぜ数百年も人の手を借りず生き延びてきたのか。土地特有の「潜在自然植生」を調査し、世界各地で森林再生を指導した生態学の第一人者が、本来の森の重要性を解説する。曹洞宗の板橋興宗との対談に哲学者・梅原猛との対談二篇を増補。 |
目次 |
第1部 鎮守の森というキーワード(大震災も耐え抜いた森 死んだ材料による規格品づくりの功罪 チュクセン教授との出会い ほか) 第2部 対談 日本人と千年の森 板橋興宗・宮脇昭(鎮守の森に不可欠な「ふるさとの木」 日本人はなぜ森に惹かれるのか 外来のものを寄せつけないシステム 最高条件と最適条件 エコロジーと宗教 千年の森から日本を再生する) 第3部 対談 自然と調和する哲学を求めて 梅原猛・宮脇昭(近代の終焉と意識の変革 森づくりは新しい文明築く公共事業) 資料編(全国「鎮守の森」30選 最後の本格的鎮守の森、明治神宮) |
著者情報 |
宮脇 昭 1928年、岡山県生まれ。広島文理科大学生物学科卒業後、ドイツ国立植生図研究所研究員。横浜国立大学教授、同大学大学院環境科学研究センター所長、国際生態学会長を歴任。公益財団法人・地球環境戦略研究機関国際生態学センター終身名誉センター長。日本を含む世界各地で潜在自然植生理論に基づく防災・環境保全林などの植樹を進めた。91年朝日賞受賞。92年紫綬褒章、2000年瑞宝章を受章。06年ブループラネット賞を受賞。21年7月、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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