蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
日本語と西欧語 主語の由来を探る (講談社学術文庫)
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著者名 |
金谷武洋/[著]
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出版者 |
講談社
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出版年月 |
2019.5 |
請求記号 |
815/00217/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237702352 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
815/00217/ |
書名 |
日本語と西欧語 主語の由来を探る (講談社学術文庫) |
著者名 |
金谷武洋/[著]
|
出版者 |
講談社
|
出版年月 |
2019.5 |
ページ数 |
273p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
講談社学術文庫 |
シリーズ巻次 |
2565 |
ISBN |
978-4-06-516069-5 |
一般注記 |
「英語にも主語はなかった」(2004年刊)の改題改訂 |
分類 |
815
|
一般件名 |
日本語-文法
英語-文法
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
元々「主語」がなかった日本語。英語に「主語」が現れる時期も、古代に遡れるものではない。どのような事情、何の必要があって「主語」は生まれ、拡がったのか。言語史を遡行して解き明かす比較文法・文化論。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p262〜266 |
タイトルコード |
1001910013629 |
要旨 |
「ダゲレオタイプ」と呼ばれる最初期の写真術が発明されたのは一八三九年。それからおよそ一〇〇年を経て、この国に三人の写真家が出現した。彼らは写真の原理の恐るべき単純さに気づき、ただひたすらにその単純さを極めるほうへ、ただ愚直に仕事をする。「物が在って、それが写真に写る」という単純な事実に忠実に生きた木村伊兵衛(一九〇一‐七四年)、土門拳(一九〇九‐九〇年)、そして濱谷浩(一九一五‐九九年)という巨人たちの足跡をたどりつつ、日本という場所でこそ花開いた写真の可能性を追求する。写真を通して経験される世界の「神秘」を伝える、静謐にして逞しい思考。 |
目次 |
序章 写真なるものの出来―近代文明のただなかで(人類に贈与された写真術 写真の熱源 ほか) 第1章 物への信仰に至る写真―木村伊兵衛という源泉(知覚機械という逆説 ひとりの少年に届けられたカメラ ほか) 第2章 凝集する時間、満々たる写真のさざめき―土門拳という極北(土門拳、ふたつのイマージュ 撮ることからの出発 ほか) 第3章 潜在するふるさとに向かって―濱谷浩の継承と返礼(観ることの詩が聴こえる カメラを通して、“観ること”の喜びを知る ほか) 終章 生まれ出づる写真家たちへ―知覚のレッスンに向かって(入江泰吉、その清澄なる知覚の一滴 至純の光は混迷を貫き、いまなお届く ほか) |
著者情報 |
日高 優 1972年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。群馬県立女子大学准教授を経て、立教大学現代心理学部映像身体学科教授。専門は、写真論・視覚芸術論・映像身体学。主な著書に、『現代アメリカ写真を読む』(青弓社、第一回表象文化論学会賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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