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書誌情報サマリ

書名

幕末の合巻 江戸文学の終焉と転生

著者名 佐藤至子/著
出版者 岩波書店
出版年月 2024.2
請求記号 91357/00057/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210965349一般和書2階開架新着本在庫 

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書誌詳細

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請求記号 91357/00057/
書名 幕末の合巻 江戸文学の終焉と転生
著者名 佐藤至子/著
出版者 岩波書店
出版年月 2024.2
ページ数 15,351,5p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-00-061628-7
分類 91357
一般件名 草双紙
書誌種別 一般和書
内容紹介 江戸文学は「転生」することで生き続ける-。幕末期に広範な読者を獲得し、いまなお多くの人々を魅了している「児雷也豪傑譚」。古典と近現代を架橋する合巻から、文学研究の新たな地平をひらく。
タイトルコード 1002310088463

要旨 合巻は、近世の出版文化と命運をともにした最後の江戸文学であった。しかしながら、幕末期に人気を博した『児雷也豪傑譚』は、他のメディアへの「転生」を多彩に成し遂げることで、広く近現代の娯楽文化のなかに生き続けた。古典と近現代を架橋する合巻の様相を多角的に描き出し、文学研究の新たな地平をひらく論文集。
目次 第1部 合巻を読むために(合巻の流れ―文化期から天保期まで
文学研究のなかの合巻)
第2部 『児雷也豪傑譚』―近世娯楽小説の到達点(児雷也と蝦蟇
蛇の物語と三すくみ
転生する物語―『児雷也豪傑譚』から『NARUTO』へ)
第3部 『白縫譚』―変革への希求(体制を撹乱する妖術使い―嗣子としての若菜姫
女性たちの悲劇―伝奇のなかの現実
叛逆の物語と土蜘蛛
「忠孝」から「善悪」へ―『白縫譚』初編・二編の構想
長編合巻を作る―キャラクターと見せ場)
第4部 越境する合巻(歌舞伎と合巻―『吉皐染扶桑初鷄』
読本と合巻―『雪梅芳譚犬の草紙』『仮名読八犬伝』
伝奇性と当世性―文政期合巻における芸者像
幕末の合巻と「江戸」
合巻と転生―虚構の生命力)
著者情報 佐藤 至子
 1972年生まれ。2000年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。日本近世文学専攻。椙山女学園大学助教授、日本大学教授を歴任。現在―東京大学大学院人文社会系研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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