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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0238382600 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
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ジョン・バージャー トム・オヴァートン 山田美明
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
704/00382/ |
| 書名 |
批評の「風景」 ジョン・バージャー選集 |
| 著者名 |
ジョン・バージャー/著
トム・オヴァートン/編
山田美明/訳
|
| 出版者 |
草思社
|
| 出版年月 |
2024.1 |
| ページ数 |
468p |
| 大きさ |
20cm |
| ISBN |
978-4-7942-2695-2 |
| 原書名 |
原タイトル:Landscapes |
| 分類 |
704
|
| 一般件名 |
芸術
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
英国最高峰の批評家ジョン・バージャーの自伝的作品「クラクフ」、キュビズムの革新的再解釈「キュビズムの瞬間」、批評家について問う「理想的な批評家と闘う批評家」ほかを収録。 |
| タイトルコード |
1002310077033 |
| 要旨 |
英国最高峰の批評家の比類なき作品から編まれた、至高の1冊。自伝的作品「クラクフ」、キュビスムの革新的再解釈「キュビスムの瞬間」、批評家について問う「理想的な批評家と闘う批評家」ほかを収録。『見るということ』『イメージ』で知られるバージャーの「風景」の全体像をここに示す。 |
| 目次 |
第1部 地図を描き直す(クラクフ 紙に絵を描く あらゆる絵画や彫刻の基礎は素描である フレデリック・アンタル―個人的賛辞 デンマークの労働者俳優への講話―観察術について(ベルトルト・ブレヒト文、アーニャ・ロストック&ジョン・バージャー訳) ほか) 第2部 大地(ルネサンスの明瞭 デルフトの眺望 ロマン主義のジレンマ ヴィクトリア朝時代の意識 キュビスムの瞬間 ほか) |
| 著者情報 |
バージャー,ジョン 1926年、ロンドン生まれ。美術批評家、脚本家、小説家、ドキュメンタリー作家。『見るということ』『イメージ―視覚とメディア』(いずれもちくま学芸文庫)で美術批評家として知られるほか、ノンフィクション作品もあり、『G.』(新潮社)でブッカー賞を受賞。2017年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) オヴァートン,トム アーカイブキュレーター。大英図書館にてジョン・バージャーのアーカイブ目録の作成を担当。ホワイトチャペル・ギャラリー、サマセット・ハウス等での展覧会のキュレーション経験があるほか、ガーディアン、ロンドン・レビュー・オブ・ブックスなどに寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山田 美明 英語・フランス語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 クラクフ
26-56
-
-
2 紙に絵を描く
58-69
-
-
3 あらゆる絵画や彫刻の基礎は素描である
70-78
-
-
4 フレデリック・アンタル
個人的賛辞
80-83
-
-
5 デンマークの労働者俳優への講話
観察術について
84-113
-
ベルトルト・ブレヒト/文 アーニャ・ロストック/訳 ジョン・バージャー/訳
-
6 革命的な解体
マックス・ラファエル著『芸術の要求』について
114-130
-
-
7 ヴァルター・ベンヤミン
好古趣味と革命
132-141
-
-
8 物語の語り手
142-151
-
-
9 エルンスト・フィッシャー
哲学者の死
152-164
-
-
10 ガブリエル・ガルシア=マルケス
死の書記官が死を読み返す
166-173
-
-
11 ロラン・バルト
仮面の内側
174-179
-
-
12 ジョイスの潮に乗って進む
180-185
-
-
13 ローザ・ルクセンブルクへの贈りもの
186-196
-
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14 理想的な批評家と闘う批評家
198-205
-
-
15 ルネサンスの明瞭性
208-212
-
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16 デルフトの眺望
214-215
-
-
17 ロマン主義のジレンマ
216-220
-
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18 ヴィクトリア朝時代の意識
222-226
-
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19 キュビスムの瞬間
228-276
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20 パラード、一九一七年
278-290
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21 パリに関する考察
292-296
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-
22 ソ連の美学
298-303
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23 ビエンナーレ
304-309
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24 現代の芸術と資産
310-319
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25 もはや肖像画は存在しない
320-329
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26 美術館の歴史的役割
330-337
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27 芸術作品
338-349
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28 『永遠の赤』(一九六〇年)の一九六八年版および一九七九年版への序文
350-353
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29 『彼らの労働のなかへ』三部作への歴史的あとがき
354-379
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30 白い鳥
380-386
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31 魂とその操縦者
388-400
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32 一九九一年八月の第三週
402-410
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33 場に関する一〇論
二〇〇五年六月
412-421
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34 石
二〇〇三年六月、パレスチナにて
422-446
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35 それまでの間
448-465
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