蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210963906 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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政治思想-台湾 ナショナリズム 台湾-歴史-日本統治時代
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
311/00989/ |
書名 |
フォルモサ・イデオロギー 台湾ナショナリズムの勃興1895-1945 |
並列書名 |
THE FORMOSAN IDEOLOGY |
著者名 |
呉叡人/[著]
梅森直之/訳
山本和行/訳
|
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2023.10 |
ページ数 |
8,451,65p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-622-09649-8 |
分類 |
3112224
|
一般件名 |
政治思想-台湾
ナショナリズム
台湾-歴史-日本統治時代
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
日清戦争後、51年にわたり日本の植民地支配下に置かれた台湾。その<東洋的植民地主義>の下で、台湾人はいかにして自らをネーションの政治的形式を想像し、そこに文化的内容を付与していったのか。その葛藤的過程を描く。 |
タイトルコード |
1002310057350 |
要旨 |
日本の“東洋的植民地主義”の下で、台湾人はいかにして自らのネーションの政治的形式を想像し、そこに文化的内容を付与していったのか。その葛藤的過程を描く。 |
目次 |
第1章 植民地台湾とナショナリズムの諸理論(台湾ナショナリズムという問い 文献の検討 本書の主張 本書の構成と方法論) 第2章 差別的包摂―周縁における日本の植民地的国民形成(大日本帝国再考 差別的包摂―周縁における日本の植民地的国民形成 ほか) 第3章 ナショナルになってゆく―政治的闘争と台湾国民国家の言説(一九一九‐一九三一)(割譲―分かたれた想像の出発点 「台湾は台湾人の台湾ならざるべからず」―同化主義と自治主義の相克 ほか) 第4章 ネーションになる―文化的抵抗と台湾民族文化の言説(一九一九‐一九三七)(文化の誕生―一九一九‐一九二一 文化の崩壊―一九二三‐一九二九 ほか) 第5章 東洋的植民地主義下のナショナリズム(台湾と植民地ナショナリズムの“アンダーソン=チャタジー・テーゼ” 沖縄および朝鮮によるテーゼの検証 ほか) 補論 |
著者情報 |
呉 叡人 1962年台湾桃園生まれ。国立台湾大学政治系卒、シカゴ大学政治学博士。専門は比較史的な歴史分析、思想史、文学。現在、中央研究院台湾史研究所副研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 梅森 直之 1962年広島県呉市生まれ。1985年早稲田大学政治経済学部卒、シカゴ大学政治学博士。早稲田大学政治経済学部助手、専任講師、助教授を経て、現在、早稲田大学政治経済学術院教授。専門は日本政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山本 和行 1977年生まれ。天理大学国際文化学部中国学科、京都大学大学院教育学研究科修士課程、同博士後期課程。博士(教育学)。現在、天理大学国際学部外国語学科中国語専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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