蔵書情報
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書誌情報サマリ
| 書名 |
うたとかたりの人間学 いのちのバトン
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| 著者名 |
鵜野祐介/著
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| 出版者 |
青土社
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| 出版年月 |
2023.9 |
| 請求記号 |
3881/00443/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0238288062 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
3881/00443/ |
| 書名 |
うたとかたりの人間学 いのちのバトン |
| 著者名 |
鵜野祐介/著
|
| 出版者 |
青土社
|
| 出版年月 |
2023.9 |
| ページ数 |
408p |
| 大きさ |
19cm |
| ISBN |
978-4-7917-7578-1 |
| 分類 |
3881
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| 一般件名 |
口承文芸
民話-日本
手話
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| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
声や手話によって歌われたものや語られたものが、人と人のこころをなぜつなぐのか。うたやかたりを<きく>場に身を置き、当事者と並走しながら、声や手話の文化のもつ可能性について考察する。 |
| タイトルコード |
1002310041908 |
| 要旨 |
「声や手話の文化」のもつ限りない可能性に“耳”をすませて。声や手話によって歌われたものや語られたものが、人と人の、こころとこころをなぜつなぐのか。うたやかたりを“きく”という場に身を置き、当事者と並走しながら、生きていくうえで必要不可欠なものについて、そしてそれを「いのちのバトン」としてどう手渡していくかについて、深く考える。 |
| 目次 |
第1部 うたとかたりの対人援助学(プロローグ―「ユニバーサルデザイン」としてのうたとかたり 昔話のふしぎ発見 うたに込められた願いと祈り かたりの文化としての手話 かたる・きく・共に生きる) 第2部 うたとかたりの人間学に向けて(浦島説話における水界イメージの精神史的考察 東アジアの「天人女房」説話における“あわい”イメージ―人間界と天上界をつなぎ、隔てるもの マンローのアイヌ研究の思想史的淵源としてのタイラーとワーズワス―“アニマ”から“ラマッ”へ 手話を用いた語りの研究序論―文化的ダイバーシティ・文化的エコロジーと説話伝承 不条理と向き合う地蔵説話の伝承―「笠地蔵」「みちびき地蔵」「地蔵の予告」 ほか) |
| 著者情報 |
鵜野 祐介 1961年岡山県生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。2004年英国エディンバラ大学にて博士号(Ph.D、人文学)取得。専門は伝承児童文学の教育人類学的研究。日本、韓国、中国、英国スコットランドを主なフィールドとして、子ども期の伝承文化(遊び・子守唄・わらべうた・民間説話など)や児童文学・児童文化が人間形成に及ぼす影響について研究。鳥取女子短期大学(現 鳥取短期大学)、梅花女子大学を経て、立命館大学文学部教授。アジア民間説話学会日本支部代表、子守唄・わらべうた学会代表、「うたとかたりのネットワーク(うたかたネット)」を主宰し、うたやかたりの実践・普及活動のネットワーク作りを進める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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