蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0237828496 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
162/00256/2 |
| 書名 |
近代日本宗教史 第2巻 国家と信仰 |
| 著者名 |
島薗進/編
末木文美士/編
大谷栄一/編
|
| 出版者 |
春秋社
|
| 出版年月 |
2021.1 |
| ページ数 |
8,246p |
| 大きさ |
22cm |
| 巻書名 |
国家と信仰 |
| ISBN |
978-4-393-29962-3 |
| 分類 |
1621
|
| 一般件名 |
宗教-日本
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
幕末・明治維新期から平成期までカバーした近代日本の宗教史。最新の研究成果を生かし、宗教界全体の動きがわかるように記述。宗教をめぐる様々な問題を複合的な視点から読み解く。2は、明治後期を取り上げる。 |
| タイトルコード |
1002010086360 |
| 要旨 |
ことばの手ざわり、肌ざわりに誘われ、情感の深みへ。芭蕉、蛇笏、久保田万太郎、石牟礼道子、荒川洋治、井筒俊彦、草間彌生…絶滅危惧種となった風合いある表現に、ゆらぎ、渦巻き、なりかわる、こころ・からだ・いのち。芸術選奨文部科学大臣賞・ドゥマゴ文学賞俳人による五感を震わせる評論! |
| 目次 |
序 星を見る人 1 近代を踏み抜いて『石牟礼道子全句集 泣きなが原』 2 皮膜と「興」草間彌生と荒川洋治 3 やつしの美 久保田万太郎の俳句 4 エロスとタナトスの魔境 飯田蛇笏 5 戦争、エロスの地鳴り 三橋敏雄 6 社会性俳句・巣箱から路地に 大牧広 7 美への巡礼 黒田杏子 8 現代俳句時評 9 草田男と霊感 10 渾沌と裸 井筒俊彦『意識と本質』から 11 新説『笈の小文』切れと感情の大陸 |
| 著者情報 |
恩田 侑布子 俳人・文芸評論家。1956年9月、静岡市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専攻卒。「酔眼朦朧湯煙句会」、連句「木の会」に終会まで所属。攝津幸彦の「豈」同人を経て、現在「樸(あらき)」代表。日本文藝家協会会員、現代俳句協会賞選考委員、神奈川大学全国高校生俳句大賞選考委員。国際交流基金の援助のもと、パリ日本文化会館客員教授としてコレージュ・ド・フランスを始め、リヨン、エクスマルセイユの大学などで6回の講演をおこなう(2014年、2019年)。評論集『余白の祭』により第3回Bunkamuraドゥマゴ文学賞。句集『夢洗ひ』によち第67回芸術選奨文部科学大臣賞、2017年第72回現代俳句協会賞。論作の実績により2018年第9回桂信子賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 総論
帝国の確立と宗教
3-31
-
末木文美士/著
-
2 国粋主義・実験・煩悶
33-62
-
岩田文昭/著
-
3 文部省による宗教行政の掌握
コラム 1
63-66
-
江島尚俊/著
-
4 近代と格闘する仏教
67-96
-
福島栄寿/著
-
5 教誨師
コラム 2
97-100
-
繁田真爾/著
-
6 キリスト教会の外へ
101-122
-
赤江達也/著
-
7 近代の戦争記念碑
コラム 3
123-126
-
粟津賢太/著
-
8 国家神道と教派神道
127-155
-
齋藤公太/著
-
9 明治聖徳論
コラム 4
156-159
-
佐藤一伯/著
-
10 アカデミズムの中の宗教
161-182
-
林淳/著
-
11 神智学と近代宗教
コラム 5
183-186
-
吉永進一/著
-
12 戦争と社会問題
187-212
-
小川原正道/著
-
13 生殖・政治・民俗
コラム 6
213-216
-
岩田重則/著
-
14 明治の終わりと宗教
「皇室+神社」が当たり前になるまで
217-246
-
平山昇/著
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