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書誌情報サマリ

書名

須弥山と極楽 仏教の宇宙観  (ちくま学芸文庫)

著者名 定方晟/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2023.7
請求記号 181/00144/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238275358一般和書1階開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 181/00144/
書名 須弥山と極楽 仏教の宇宙観  (ちくま学芸文庫)
著者名 定方晟/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2023.7
ページ数 221p
大きさ 15cm
シリーズ名 ちくま学芸文庫
シリーズ巻次 サ53-1
ISBN 978-4-480-51196-6
分類 1814
一般件名 輪廻
書誌種別 一般和書
内容紹介 5世紀頃インドで書かれた仏教論書「倶舎論」は、須弥山を中心とする壮大な宇宙を描き出し、仏教が宇宙をどう捉えたかを詳細に解説した。「倶舎論」を基礎に極楽浄土の思想も取り上げて、仏教宇宙観の変遷をたどる。
タイトルコード 1002310026901

要旨 須弥山とは、高さ約56万キロメートル、天神らが暮らす想像上の高峰である。5世紀頃インドで書かれた仏教論書『倶舎論』はこの須弥山を中心とする壮大な宇宙を描き出し、仏教が宇宙をどう捉えたかを詳細に解説した。本書は、『倶舎論』を基礎に他説も参照し、仏教宇宙観を簡明に記す。人間より優るが欲望の虜である天神とはいかなる存在か。「蛆虫に骨をうがたれる」といった地獄の責苦、世界を構成する四大と極微、宇宙の消滅と生成のサイクルなど、幅広く解説。後代に現れる極楽浄土の思想をも取り上げて、人生を苦とし、輪廻と解脱の思想を根底とするこのユニークな体系の変遷をたどる。長年読み継がれてきた入門書。
目次 1章 人間は宇宙をどう把えたか
2章 仏教の“地獄と天界”
3章 極大の世界と極微の世界
4章 仏教宇宙観の底を流れるもの
5章 西方浄土の思想
6章 地獄はどう伝えられたか
7章 仏教の宇宙観と現代
著者情報 定方 晟
 1936年生まれ。東京大学教養学部卒業。同大学大学院印度哲学博士課程修了。文学博士。現在、東海大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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