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| 要旨 |
江戸時代末期、鎖国下の日本で西洋医学の実践と教育にたずさわる一方、日本の動植物、民俗、地理などを研究した歴史的な人物シーボルト―。その足跡をたどり、波瀾に満ちた生涯を描く。 |
| 目次 |
日本への旅立ち―嵐、難破船の人々、出島のオランダ商館、そして時は停止してしまったのだろうか? 出島―日本・オランダ貿易の発展 外科医シーボルト―シーボルトの講義及び治療 其扇―シーボルトの契約結婚 ケンペルとツンベルク―記念碑の建立及び江戸参府 江戸参府―小倉まで陸路で、播磨の室まで船で、駕篭に乗り大坂・京都経由で江戸へ 江戸滞在及び帰途―日本人招待客、将軍謁見、幕府天文方高橋作左衛門 出島及び長崎での研究時代―新商館長、ミミ夫人、地震、台風、裏切り、家宅捜索 かけられた嫌疑―本多佐渡守、自宅軟禁、尋問、日本の友人達を庇うシーボルト 追放―続く取り調べ、幕府天文方の死、日本御構い、別れ バタヴィア経由でオランダへ―オランダ領東インド総督との会見、オランダでの歓迎、ヴュルツブルグ訪問及び名誉博士号の授与、ヘレーネ・フォン・ガーゲルンとの結婚、精力的な仕事、日本を訪れたアメリカ人、シーボルトのロシア訪問 再び日本へ―渡航準備、アレキサンダーとの旅立ち、バタヴィアで、出島到着、日本の友人達、日本の政治情勢、プロイセン使節団、ヒュースケン殺害、六十五歳の誕生日 江戸滞在―横浜到着、江戸の赤羽接遇所、英国公使館襲撃、シーボルトの日本政府への提言、陰謀、通訳官アレキサンダー、別れ 晩年―再びオランダで、年金退職、ナポレオン三世に謁見、三度目の日本渡航計画、シーボルトの死 |
内容細目表:
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