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資料情報
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| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 2011910763 | 6版和書 | 2階書庫 | | 禁帯出 | 在庫 |
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| 要旨 |
現在、野生生物たちは大きな危機―地球史上6度目の大量絶滅―に直面している。さまざまな人間活動(土地改変、乱獲、外来種問題、気候変動など)が、彼らを追い詰めている。生態学者がその事実を明らかにしてきた。しかし、絶望してしまうのは、まだ早い。絶望的事実を直視することが、希望の種をまくことにつながる。生物多様性の危機を把握し、生物多様性の保全を進めるために、生態学が、そして本書が間違いなく役に立つ。 |
| 目次 |
序章 環境問題の元凶は人口増加か? 第1章 環境問題の構造―“共有地の悲劇”は回避できない!? 第2章 4000倍vs.6分の1―生物多様性の不都合な真実 第3章 4つの禍い―巨大隕石を凌駕する人間活動の中身とは? 第4章 マンモスが絶滅した理由―どんな種が人間活動の影響を受けやすいのか? 第5章 メスだけになったキタシロサイ―個体数の少ない集団は絶滅しやすいのか? 第6章 ラッコが消えれば海も死ぬ―生物多様性が減少すると生態系はどうなるのか? 終章 絶望するしかないのか? |
| 著者情報 |
山田 俊弘 1969年生まれ。1996年、大阪市立大学大学院生物科学研究科博士課程修了。博士(理学)。広島大学大学院統合生命科学研究科教授。幼い頃からの生き物好きが高じて、研究の道へ。多様な生き物たちの生態を調べるため、熱帯林を訪れること多数。現在の研究テーマは、生物多様性、熱帯林保護。1999年日本熱帯生態学会吉良賞、2015年日本生態学会大島賞、2019年広島大学教育賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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