蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
装いの美術史 織りと染めが彩なす服飾美 (関西学院大学研究叢書)
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著者名 |
河上繁樹/著
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出版者 |
思文閣出版
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出版年月 |
2023.3 |
請求記号 |
3831/00265/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210957916 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3831/00265/ |
書名 |
装いの美術史 織りと染めが彩なす服飾美 (関西学院大学研究叢書) |
著者名 |
河上繁樹/著
|
出版者 |
思文閣出版
|
出版年月 |
2023.3 |
ページ数 |
8,310,20p |
大きさ |
22cm |
シリーズ名 |
関西学院大学研究叢書 |
シリーズ巻次 |
第250編 |
ISBN |
978-4-7842-2053-3 |
分類 |
3831
|
一般件名 |
服装-歴史
染織工芸-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
体温の調節といった実用性のみならず、装う者の身分や帰属の表示、自己の表現などの役割ももつ衣服。将軍・僧侶・姫君から通人まで、日本人はどのような服を装ってきたのか。歴史をつうじて服飾のもつさまざまな意味を探る。 |
タイトルコード |
1002210092793 |
要旨 |
人はなぜ装うのか。衣服は体温の調節や身体の保護という実用性のみならず、装う者の身分や帰属の表示、自己の表現など様々な役割をもつ。服装は社会のなかで生まれ、他者の視線と自己の意識によって変化し、時に制度となり、あるいは時世粧となって歴史のなかに刻まれてきた。絵画に描かれた服飾を読み解き、その服飾を彩る織りや染めの技法を解明し、文様の意味を問えば、それを着る人の立場や時代背景、ときには心情までもがみえてくる。将軍・僧侶・姫君から通人まで、日本人はどのような服を装ってきたのか。歴史をつうじて服飾のもつさまざまな意味を探る。 |
目次 |
第1章 和の装い 四季をまとい、常磐をねがう 第2章 仏法を装う 染織史から視た袈裟 第3章 裂の装い 茶席に彩りをそえる名物裂 第4章 外交の装い1 足利義満の「日本国王」冊封 第5章 外交の装い2 龍になれなかった豊臣秀吉 第6章 姫君の装い 桃山時代の華麗なる服飾 第7章 傾く装い 片輪車の文様史 第8章 花洛の装い 東福門院の小袖から友禅染まで 第9章 物語る装い 文芸を模様にした小袖 第10章 「いき」に装う 江戸で生まれた服飾美 |
著者情報 |
河上 繁樹 1956年生。1981年関西学院大学大学院文学研究科博士課程前期課程(美学専攻)修了。同年文化庁文化財保護部美術工芸課文部技官に就任。1990年京都国立博物館へ転勤、学芸課主任研究官、工芸室長を務める。1994年〜2001年京都大学大学院人間・環境研究科教官を併任。2001年4月より関西学院大学文学部教授。論文「南宋絹織物にみる二、三の特色について」において1990年度の國華賞(朝日新聞社、國華社主催)を授賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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