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一般和書
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書誌情報サマリ

書名

近代中国の国家主義と軍国民主義

著者名 小野寺史郎／著
出版者 晃洋書房
出版年月 2023.1
請求記号 22207/00170/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238237739一般和書２階開架人文・社会在庫 

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中国-歴史-近代　ナショナリズム　軍国主義

書誌詳細

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請求記号 22207/00170/
書名 近代中国の国家主義と軍国民主義
並列書名 Nationalism and Militarism in Modern China
著者名 小野寺史郎／著
出版者 晃洋書房
出版年月 2023.1
ページ数 9,192p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7710-3682-6
分類 22207
一般件名 中国-歴史-近代 　 ナショナリズム 　 軍国主義
書誌種別 一般和書
内容紹介 中華人民共和国の「政党国家体制」と「党軍」は、いかにして成立したのか。近代中国の知識人たちによるさまざまな論争の展開を繙き、近代中国の軍事観・平和観の特長を分析し、このシステムが形成された背景を追究する。
書誌・年譜・年表 文献:p177〜187
タイトルコード 1002210077824

要旨 現在の中華人民共和国を特徴づける「政党国家体制」と「党軍」というシステムは、いかにして成立したのか。本書は、近代中国の知識人たちによる、国民と国家、社会と軍隊、民衆と知識人の３つの関係をめぐるさまざまな論争の展開を繙くことで、近代中国の軍事観・平和観の特徴を分析するとともに、このシステムが形成された背景を追究する。
目次 第１章　中国における「民族主義」と「国家主義」の起源―梁啓超を中心に
第２章　清末民初のミリタリズム
第３章　科学とミリタリズム―中国における第一次世界大戦報道とその思想的影響
第４章　第一次世界大戦期の中国知識人と「愛国」の群衆心理―陳独秀を中心に
第５章　民族か、階級か―１９２０年代中国における「国家主義」の展開
第６章　デモクラシーとミリタリズム―１９２０年代中国の軍事・社会論
第７章　近代中国の平和論―「中華民族酷愛和平」考
著者情報 小野寺 史郎
　１９７７年岩手県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、博士（学術）。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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