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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238170658 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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崔銀姫 鄭根埴 金聖敬 趙新利 土屋礼子 根津朝彦 東村岳史 真鍋祐子 南基正 吉本秀子 丁智恵 小野寺研太
朝鮮戦争(1950〜1953) 日本-対外関係-朝鮮-歴史
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
221/00386/ |
書名 |
東アジアと朝鮮戦争七〇年 メディア・思想・日本 |
並列書名 |
East Asia and the Korean War 70-Year:Media,Idea,Japan |
著者名 |
崔銀姫/編著
鄭根埴/著
金聖敬/著
|
出版者 |
明石書店
|
出版年月 |
2022.11 |
ページ数 |
475p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7503-5479-8 |
分類 |
22107
|
一般件名 |
朝鮮戦争(1950〜1953)
日本-対外関係-朝鮮-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
米ソによる冷戦構造と共産党政権として誕生した中国の参戦によって、次第にイデオロギーを巡る戦争へと変貌していった朝鮮戦争。日本はこの戦争にどう加担したか。東アジアという巨視から眺める70年目の朝鮮戦争の論集。 |
タイトルコード |
1002210065842 |
目次 |
序章 二一世紀の東アジアにおける朝鮮戦争七〇年の位置付け 第1部 朝鮮戦争と国際動向(韓国―朝鮮戦争七〇年、民間人犠牲者の治癒と和解―真実・和解のための過去事整理委員会活動を中心に 北朝鮮―再現された感情と再生産される人民の心―二〇〇〇年代北朝鮮映画の情動政治 中国―朝鮮戦争における中国共産党の対敵プロパガンダ工作 アメリカ―朝鮮戦争における宣伝ビラ 論点1 日本復帰五〇年の沖縄から見た朝鮮戦争) 第2部 朝鮮戦争と日本(ジャーナリズム―レッドパージと朝鮮戦争をめぐる報道界・記者研究の断章 帰国事業―帆足計にとっての朝鮮戦争と北朝鮮「帰国事業」―植民地朝鮮在住経験者と戦後日本社会 論点2 越境する左派的映画人と在日朝鮮人のネットワーク ローカル―軍都・小倉と朝鮮戦争―始まりの十字架と、今なお続く弾薬庫と イデオロギー―朝鮮戦争と戦後右翼の再編―「基地国家」の現実と体制右翼の登場 ほか) |
著者情報 |
崔 銀姫 現職、佛教大学社会学部教授。最終学歴、東京大学大学院社会文化研究科博士課程中途退学(専門:メディア研究)韓国ソウル大学言論情報研究所客員教授(2010年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 鄭 根埴 現職、真実・和解のための過去事整理委員会委員長、ソウル大学社会学部社会学科・教授。最終学歴、ソウル大学大学院社会学部社会学科修了、博士(専門:社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 金 聖敬 現職、北朝鮮大学院大学(University of North Korean Studies,Seou,Korea)・准教授。最終学歴、UNIVERSITY OF ESSEX,School of Social Science,Department of Sociology,Ph.D.(専門:社会学・北朝鮮社会)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 趙 新利 現職、中国伝媒大学広告学院院長・教授。最終学歴、早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了、博士(専門:政治学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 土屋 礼子 現職、早稲田大学政治経済学術院・教授。最終学歴、一橋大学大学院社会学研究科(博士:社会学)(専門:メディア史、歴史社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 根津 朝彦 現職」立命館大学産業社会学部・教授。最終学歴、総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻博士後期課程修了、博士(専門:ジャーナリズム史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 東村 岳史 現職:名古屋大学大学院国際開発研究科・教授。最終学歴、名古屋大学大学院国際開発研究科博士課程退学(専門:歴史社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 真鍋 祐子 現職:東京大学東洋文化研究所・教授。最終学歴、筑波大学大学院社会科学研究科修了、博士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 南 基正 現職:ソウル大学日本研究所・教授。最終学歴、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻修了、博士(専門:国際関係論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 吉本 秀子 現職:山口県立大学国際文化学部・教授。最終学歴、山口大学東アジア研究科博士後期課程中途退学、(早稲田大学大学院政治学研究科・専門:政治学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 丁 智恵 現職:東京工芸大学芸術学部映像学科・准教授。最終学歴、東京大学大学院学際情報学府博士課程満期退学、博士(学術)(専門:メディア史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小野寺 研太 現職:日本女子大学家政学部・准教授。最終学歴、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻修了、博士(専門:社会思想史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 二一世紀の東アジアにおける朝鮮戦争七〇年の位置付け
9-25
-
崔銀姫/著
-
2 朝鮮戦争七〇年、民間人犠牲者の治癒と和解
真実・和解のための過去事整理委員会活動を中心に
28-69
-
鄭根埴/著
-
3 再現された感情と再生産される人民の心
二〇〇〇年代北朝鮮映画の情動政治
70-114
-
金聖敬/著
-
4 朝鮮戦争における中国共産党の対敵プロパガンダ工作
中国
115-152
-
趙新利/著
-
5 朝鮮戦争における宣伝ビラ
アメリカ
153-187
-
土屋礼子/著
-
6 日本復帰五〇年の沖縄から見た朝鮮戦争
論点 1
188-196
-
吉本秀子/著
-
7 レッドパージと朝鮮戦争をめぐる報道界・記者研究の断章
ジャーナリズム
198-265
-
根津朝彦/著
-
8 帆足計にとっての朝鮮戦争と北朝鮮「帰国事業」
植民地朝鮮在住経験者と戦後日本社会
266-307
-
東村岳史/著
-
9 越境する左派的映画人と在日朝鮮人のネットワーク
論点 2
308-319
-
丁智恵/著
-
10 軍都・小倉と朝鮮戦争
始まりの十字架と、今なお続く弾薬庫と
320-368
-
真鍋祐子/著
-
11 朝鮮戦争と戦後右翼の再編
「基地国家」の現実と体制右翼の登場
369-404
-
南基正/著
-
12 市民社会概念の思想的特質
戦後思想史からの考察
405-415
-
小野寺研太/著
-
13 朝鮮戦争と日本の知識人
中野重治と竹内好を中心に
416-467
-
崔銀姫/著
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