蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
吉本隆明全質疑応答 4 1987-1990
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著者名 |
吉本隆明/著
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出版者 |
論創社
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出版年月 |
2022.11 |
請求記号 |
9146/11289/4 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238222806 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
9146/11289/4 |
書名 |
吉本隆明全質疑応答 4 1987-1990 |
著者名 |
吉本隆明/著
|
出版者 |
論創社
|
出版年月 |
2022.11 |
ページ数 |
345p |
大きさ |
19cm |
巻書名 |
1987-1990 |
ISBN |
978-4-8460-2029-3 |
分類 |
9146
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
吉本隆明が講演後に行った聴衆との質疑応答111本を時系列で並べる。4は、「僕の見た東京」「恋愛について」「宮沢賢治の文学と宗教」など、1987年から1990年までの質疑応答を収録する。 |
書誌・年譜・年表 |
吉本隆明略年譜:p344〜345 |
タイトルコード |
1002210060168 |
要旨 |
吉本は、このあたりから、親鸞の「死という比喩の場所」=「浄土」からこちら側を視たらどう視えるかという問いと重なりながら、自分独自の論理を打ち立てようとしているようにみえる。それが「離脱」というテーマだ。自分を視ているもうひとりの自分を設定できるかどうか、「知識でないもの」から「知識であるもの」を客体視できるかどうか、というように親鸞の問いを自分の問いに変容させている。自分にできるのならば、万人にできるはずだ、自分がそれで救済されるなら万人が救済されるはずだ。(「解説」より) |
目次 |
僕の見た東京 ハイ・イメージを語る 幻の王朝から現代都市へ 農村の終焉―“高度”資本主義の課題 イメージとしての文学1 恋愛について イメージとしての文学2 日本経済を考える 還相論 異常の分散―母の物語 日本農業論 宮沢賢治の文学と宗教 宮沢賢治の実験 イメージとしての都市 宮沢賢治を語る 日本の現在・世界の動き 都市論としての福岡 詩的な喩の問題 現在について いまの社会とことば |
内容細目表:
-
1 僕の見た東京
中央区立京橋図書館主催
1-9
-
-
2 ハイ・イメージを語る
京都書院主催
10-26
-
-
3 幻の王朝から現代都市へ
河合塾名古屋校主催
27-59
-
-
4 農村の終焉
<高度>資本主義の課題
60-69
-
-
5 イメージとしての文学
1
福武書店主催
70-77
-
-
6 恋愛について
東京日仏学院主催
78-85
-
-
7 イメージとしての文学
2
福武書店主催
86-102
-
-
8 日本経済を考える
墨田区立寺島図書館主催
103-126
-
-
9 還相論
真宗大谷派東京教区教化委員会主催
127-146
-
-
10 異常の分散
母の物語
147-157
-
-
11 日本農業論
修羅出版部主催
158-204
-
-
12 宮沢賢治の文学と宗教
文京区立鷗外記念本郷図書館主催
205-210
-
-
13 宮沢賢治の実験
森集会(笠原芳光主宰)主催
211-227
-
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14 イメージとしての都市
「ことばをひらく会'89秋」(季村敏夫主宰)主催
228-231
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15 宮沢賢治を語る
朝日カルチャーセンター主催
232-238
-
-
16 日本の現在・世界の動き
東京都西多摩教職員組合アイム'89教育フォーラム実行委員会主催
239-255
-
-
17 都市論としての福岡
『パラダイスへの道』出版委員会主催
256-286
-
-
18 詩的な喩の問題
歌人集団・中の会主催
287-297
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-
19 現在について
逗子市教育委員会主催
298-313
-
-
20 いまの社会とことば
白梅学園短期大学主催
314-321
-
-
21 「離脱」とは
322-342
-
菅原則生/著
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