ぞうしょじょうほう
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しょしじょうほうサマリ
本のだいめい |
石油とナショナリズム 中東資源外交と「戦後アジア主義」
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書いた人の名前 |
シナン・レヴェント/著
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しゅっぱんしゃ |
人文書院
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しゅっぱんねんげつ |
2022.9 |
本のきごう |
3191/01270/ |
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かんれんしりょう
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日本-対外関係-中近東-歴史 石油産業
しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
3191/01270/ |
本のだいめい |
石油とナショナリズム 中東資源外交と「戦後アジア主義」 |
べつのだいめい |
OIL&NATIONALISM |
書いた人の名前 |
シナン・レヴェント/著
|
しゅっぱんしゃ |
人文書院
|
しゅっぱんねんげつ |
2022.9 |
ページすう |
358p |
おおきさ |
20cm |
ISBN |
978-4-409-52090-1 |
ぶんるい |
3191027
|
いっぱんけんめい |
日本-対外関係-中近東-歴史
石油産業
|
本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
戦後日本の「中東」概念が、戦前のアジア主義が形を変え、資源と密接に結びついた「民族主義」の影響を強く受けていたことを解明。関係者の聞き取りも踏まえ、「民族系資本」としての石油、資源ナショナリズムを考察する。 |
しょし・ねんぴょう |
文献:p320〜343 |
タイトルコード |
1002210046373 |
ようし |
本書は、戦後日本の「中東」概念を検討し、それが単なる資源保障論に基づく産油国という認識ではなく、戦前のアジア主義が形を変え、資源と密接に結びついた「民族主義」の影響を強くうけていたことを明らかにしたものである。関係者の聞き取りも踏まえ、「民族系資本」としての石油、資源ナショナリズムについて考察する試み。 |
もくじ |
序章 戦後日本における中東:その定義と概念 第1章 出光佐三とイラン石油 第2章 山下太郎とサウジアラビア・クウェート石油 第3章 田中清玄とアブダビ石油 第4章 杉本茂とアブダビ石油 第5章 中谷武世と中東 終章 補論 通商産業省と石油の自主開発政策 |
ちょしゃじょうほう |
レヴェント,シナン 1983年トルコ共和国生まれ。2017〜2019年日本学術振興会の外国人特別研究員PDとして立教大学法学部政治学科に在籍。専門、日本政治外交史。現在、アンカラ大学言語歴史地理学部准教授。東洋大学アジア文化研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ないよう細目表:
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