蔵書情報
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書誌情報サマリ
| 書名 |
ヒット映画の裏に職人あり! (小学館新書)
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| 著者名 |
春日太一/著
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| 出版者 |
小学館
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| 出版年月 |
2024.10 |
| 請求記号 |
7782/02992/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
中村 | 2532466949 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
| 2 |
中川 | 3032617692 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
7782/02992/ |
| 書名 |
ヒット映画の裏に職人あり! (小学館新書) |
| 著者名 |
春日太一/著
|
| 出版者 |
小学館
|
| 出版年月 |
2024.10 |
| ページ数 |
333p |
| 大きさ |
18cm |
| シリーズ名 |
小学館新書 |
| シリーズ巻次 |
478 |
| ISBN |
978-4-09-825478-1 |
| 分類 |
77821
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| 一般件名 |
映画-日本
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| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
「るろうに剣心」のリアル血しぶき、「翔んで埼玉」のド派手衣装…。ヒット映画を裏で支える、音響や殺陣、特殊メイクなどを担う12人の“職人”が創作秘話を熱く語る。『週刊ポスト』連載に新規取材を加え新書化。 |
| タイトルコード |
1002410049062 |
| 要旨 |
生と自由を求めた人々の戦いは決して「過去のもの」ではない。第二次大戦前夜。ナチスによって表現の自由を奪われ、生命の危機にさらされた多くの知識人・芸術家たちが、異国の地に亡命した。彼ら彼女らの苦悩と奮闘のさまを、自らも亡命者となったふたりの姉弟が克明に綴る。 |
| 目次 |
第1部 ヨーロッパの状況(国会議事堂が燃えている 警告に耳を傾けて 妥協ならず 自ら選んだ亡命 父の肖像 ほか) 第2部 アメリカの亡命者たち(美術と音楽 プリンストンのドイツ人学生の日記 音楽の夕べ ハリウッド 本の世界 ほか) 補遺1 共感を抱く国外在住のドイツ人たち 補遺2 アメリカで活動しているドイツの学者 |
| 著者情報 |
マン,エーリカ 1905‐1969。女優、作家、ジャーナリスト。ドイツの作家トーマス・マンとカーチァ夫人の長女として、1905年に生まれる。演劇を志し、演出家マックス・ラインハルトに師事、俳優として活動する。1933年にカバレット「胡椒挽き座」を立ち上げ、ナチス風刺を主とした公演活動でヨーロッパ各地を巡業した。ヒトラーの政権掌握後はスイスに亡命、のちアメリカに移住し、父トーマスや弟クラウスらとともに、主に講演や執筆活動を通して反ナチスの立場を鮮明にする。第二次大戦中はロンドンを拠点にジャーナリストとして活動した。大戦後にはニュルンベルク裁判を傍聴、報道している。一九五二年に両親とともにアメリカを離れ、スイスに移住。一九六九年、チューリヒにて死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) マン,クラウス 1906‐1949。小説家、評論家、雑誌編集者。トーマス・マンとカーチァ夫人の長男として、1906年に生まれる。十代後半から短編小説を執筆、劇評もものした。創作と並行して姉エーリカとともに演劇活動を行い、「胡椒挽き座」にも参加。ナチスの権力掌握後は国外へ脱出、オランダで文芸誌『ザムルング(結集)』を編集し、亡命ドイツ作家たちに作品発表の場を提供するとともに、英米仏ほか諸国の作家たちの作品を掲載した。のちアメリカに移住、亡命ドイツ知識人と連帯するとともに、ドイツ国内に留まった知識人とも交渉を保ちながら、反ナチスの論陣をはった。アメリカ市民権を取得、第二次大戦ではアメリカ軍兵士として従軍している。一九四九年にカンヌで自ら命を絶った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 前川 玲子 立教大学文学部卒業、米国ケース・ウェスタン・リザーブ大学院(アメリカ研究科)博士課程修了(Ph.D取得)。2017年まで京都大学大学院人間・環境学研究科教授を務め、同年定年退職。京都大学名誉教授。専門はアメリカ思想史。特に1920年代〜50年代のニューヨーク知識人、亡命知識人について研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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1 リアルな質感を手仕事で作る特殊メイクの第一人者
映画『おくりびと』、大河ドラマ『麒麟がくる』『青天を衝け』
12-36
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江川悦子/述
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2 音楽の力で作品を演出し、観客の気持ちに寄り添う
映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
37-71
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梶浦由記/述
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3 キャスティングで日本人俳優とハリウッドを繫ぐ「文化の橋渡し役」
映画『ラストサムライ』
72-95
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奈良橋陽子/述
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4 手作りの音で現実よりも本物に聞かせる「音屋の演出家」
映画『この世界の片隅に』
98-123
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柴崎憲治/述
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5 「血しぶき」から「群集」までCGで実写よりリアルに作り込む
映画『るろうに剣心』シリーズ、ドラマ『全裸監督2』
124-146
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白石哲也/述
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6 過去の撮影スタッフがフィルムに込めた情報を再現する戦い
「東映」旧作映画
147-171
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根岸誠/述
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7 実物大戦闘機も作る「鉄道具」制作者が“勝ち”を感じる瞬間
映画『ゴジラ-1.0』『永遠の0』
174-200
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大澤克俊/述
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8 キャラクター像を工房システムで創造する「人物デザイン」の生みの親
映画『翔んで埼玉』シリーズ、大河ドラマ『龍馬伝』『どうする家康』
201-232
-
柘植伊佐夫/述
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9 歴史ドラマの騎馬合戦に欠かせない「役馬」調教の極意
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』
234-265
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田中光法/述
-
10 「納得感のある殺陣」で大河ドラマの戦闘シーンを継承
大河ドラマ『真田丸』
266-292
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中川邦史朗/述
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11 北野武監督が信頼を寄せる“引き算”のポスターデザイン
映画『アウトレイジ』シリーズ
294-311
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中平一史/述
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12 「カメ止め」ブームに火をつけた劇場支配人の興行戦略
映画『カメラを止めるな!』
312-333
-
矢川亮/述
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