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資料情報
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| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 2011607997 | 6版和書 | 2階書庫 | | 禁帯出 | 在庫 |
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| 要旨 |
亡命ロシア文壇でナボコフと並び称された作家の代表作二篇、本邦初訳。追憶に輝くクレールという未来、戦場で殺したヴォルフという傷―ロシア革命で敗走する白軍に身を投じ、パリへと流れる「ぼく」の記憶の物語。 |
| 著者情報 |
ガズダーノフ,ガイト 1903‐1971。サンクト・ペテルブルグでオセット人の両親のもとに生まれる。ハルキウ(ハリコフ)の中学在学時に革命が勃発。16歳で白軍に入隊し、ペレコープ地峡での激戦を経験。ブルガリアで中学を修了し、1923年に暮れに、亡命ロシア人が集まっていたパリに到着する。パリでは肉体労働者や夜間のタクシー運転手、学生、フリーメイソンとして生きるかたわら、1930年に第一長篇『クレールとの夕べ』を発表。同地の亡命文壇で有望な新人と目される。第二次大戦では対独レジスタンスに参加。戦後は冷戦下のミュンヘンで共産圏向けのラジオ放送に関わった。代表作に『夜の道路』(1952)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 望月 恒子 北海道大学名誉教授。専門は亡命ロシア文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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