蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238105514 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3192/00604/ |
書名 |
ユーラシア・ダイナミズムと日本 |
並列書名 |
Japan's Diplomacy in Eurasian Dynamism |
著者名 |
渡邊啓貴/監修
日本国際フォーラム/編
|
出版者 |
中央公論新社
|
出版年月 |
2022.7 |
ページ数 |
393p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-12-005555-3 |
分類 |
3192
|
一般件名 |
アジア-対外関係
日本-対外関係
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
劇的に変化する国際環境の中で日本が採るべき道とは。中国の台頭による世界とユーラシアにおけるパワー関係の変化と日本の立場について、日米同盟を意識しながら、ユーラシア大国との関係を主体的に考察する。 |
タイトルコード |
1002210029406 |
要旨 |
日本外交の新地平を切り拓くためには、何が必要か。ウクライナ戦争、アメリカのアフガニスタン撤退、中国の一帯一路。影響圏拡大をめぐって大国がせめぎ合うユーラシア。劇的に変化する国際環境の中で日本が採るべき道とは。第一線で活躍する有識者がその課題を論じる。 |
目次 |
序論―多極時代の「親米自立」 第1部(ロシアのウクライナ侵攻を考える―国際社会に与えた衝撃と今後の課題 シンポジウム1 国際社会とアフガニスタンの関係の正常化 シンポジウム2 感情とイメージの地政学―ロシア・ウクライナ紛争とアフガニスタン情勢に寄せて 「ユーラシア外交」という日本の選択) 第2部(「ポスト米国」のユーラシア・ダイナミズム ユーラシアの地政学的変化と中国 「ユーラシア大国」ロシアの軍事戦略 ヨーロッパの「グローバル戦略」の中のユーラシア外交 大国外交を多面化するインド 南コーカサスと「狭間の地政学」 ユーラシアに対するトルコの外交戦略2.0―機は熟したのか?) 第3部(サイバーグレートゲームと二つのハートランド ユーラシア・ダイナミズムと保健協力 資源地政学からみたユーラシア) |
著者情報 |
渡邊 啓貴 1954年生まれ。日本国際フォーラム理事・上席研究員、帝京大学教授、東京外国語大学名誉教授、国際歴史学会議理事。専門は国際関係論、フランス外交史。東京外国語大学国際関係研究所所長等を経て現職。高等研究大学院(パリ)、ジョージ・ワシントン大学シグール・アジア研究センター客員教授、『外交』編集委員長、グローバル・ガバナンス学会会長、在仏日本国大使館広報文化担当公使等を歴任。1992年『ミッテラン時代のフランス』(芦書房)で渋沢クローデル賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 序論
多極時代の「親米自立」
11-30
-
渡邊啓貴/著
-
2 ロシアのウクライナ侵攻を考える
国際社会に与えた衝撃と今後の課題
33-61
-
渡邊啓貴/司会 今井宏平/ほか述
-
3 国際社会とアフガニスタンの関係の正常化
シンポジウム 2
63-109
-
渡邊啓貴/司会 山本忠通/ほか述
-
4 感情とイメージの地政学
ロシア・ウクライナ紛争とアフガニスタン情勢に寄せて
111-127
-
宇山智彦/著
-
5 「ユーラシア外交」という日本の選択
129-161
-
高畑洋平/著
-
6 「ポスト米国」のユーラシア・ダイナミズム
165-185
-
杉田弘毅/著
-
7 ユーラシアの地政学的変化と中国
187-206
-
三船恵美/著
-
8 「ユーラシア大国」ロシアの軍事戦略
207-223
-
小泉悠/著
-
9 ヨーロッパの「グローバル戦略」の中のユーラシア外交
225-257
-
渡邊啓貴/著
-
10 大国外交を多面化するインド
259-278
-
広瀬公巳/著
-
11 南コーカサスと「狭間の地政学」
279-298
-
廣瀬陽子/著
-
12 ユーラシアに対するトルコの外交戦略2.0
機は熟したのか?
299-317
-
今井宏平/著
-
13 サイバーグレートゲームと二つのハートランド
321-336
-
土屋大洋/著
-
14 ユーラシア・ダイナミズムと保健協力
337-362
-
詫摩佳代/著
-
15 資源地政学からみたユーラシア
363-382
-
宮脇昇/著
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