蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
私の最高裁判所論 憲法の求める司法の役割
|
著者名 |
泉徳治/著
|
出版者 |
日本評論社
|
出版年月 |
2013.6 |
請求記号 |
3271/00317/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236239315 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
芸能-歴史 芸能ビジネス-歴史 日本-歴史-昭和時代(1945年以後)
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3271/00317/ |
書名 |
私の最高裁判所論 憲法の求める司法の役割 |
著者名 |
泉徳治/著
|
出版者 |
日本評論社
|
出版年月 |
2013.6 |
ページ数 |
342p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-535-51951-0 |
分類 |
327122
|
一般件名 |
最高裁判所
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
司法の役割とは? 最高裁判事を務めた著者が、最高裁の制度上の諸問題、違憲審査権行使の在り方、これからの司法の役割について考える。戦前の裁判官の奮闘や最高裁誕生の経緯、個別意見を述べた裁判例も紹介。 |
タイトルコード |
1001310025895 |
要旨 |
昭和30年代、高度経済成長期のさなかに大衆文化を創出した芸能者たちは時代を生きる人々にどんな夢を描いて見せたのか。 |
目次 |
昭和と西暦のはざま―芸能は大衆の生活という土壌に根をはって咲いた美しい花である。 1957(昭和32)年 大衆心理と教養主義―1月13日、芸能界が震撼する事件が起きた。東京・浅草の国際劇場で美空ひばりが顔に塩酸をかけられたのである。 1958(昭和33)年 和洋混淆大衆文化の誕生―正月映画『嵐を呼ぶ男』が大ヒット。歌に映画に石原裕次郎の大活躍が始まる。そして2月の日劇で『ウエスタン・カーニバル』が人気爆発。ロカビリーが新登場。 1959(昭和34)年 高度経済成長と日本映画全盛―テレビも自動車も右肩上がりで国民のあいだに普及していく。一方、映画産業は観客動員10億人を連続突破し、我が世の春を謳歌する。 1960(昭和35)年 政治の季節 その終焉―6月に新安保条約自然承認。政治運動の敗北感がただようなか、性医学者・謝国権が書いた『性生活の知恵』がベストセラー。橋幸夫がデビュー。 1961(昭和36)年 国民所得倍増の夢―坂本九がうたった『上を向いて歩こう』、西田佐知子の『アカシヤの雨が止む時』が大ヒット。がんばって働けば給料が倍になる、そんな素朴な夢が実現した、前途洋々の時代だった。 1962(昭和37)年 新しいスターたちの登場―映画の斜陽が囁かれるなか、巨匠黒澤明が実力を発揮、『用心棒』と『椿三十郎』で大暴れ。渋谷でギターの流しをしていた実力派の歌手北島三郎が船村徹の『なみだ船』をうたってデビュー。 1963(昭和38)年 芸能界激動の予兆―J・F・ケネディが暗殺され、小津安二郎が亡くなり、プロレスラーの力道山も急逝。学生服を着て『高校三年生』をうたってデビューした舟木一夫がたちまち人気者になり歌謡界騒然。 1964(昭和39)年 大衆文化の分水嶺―東京オリンピックがおこなわれ大成功に。芸能界も有望新人が何人も参入。西郷輝彦がデビュー、橋幸夫、舟木一夫と組み御三家が成立。日活映画では吉永小百合が大活躍。 1965(昭和40)年 昭和元禄の出立―台風一過、オリンピックが終わってやってきたのは不景気という新しい“台風”。そんななかビートルズという“音楽嵐”が吹き荒れ、東映は高倉健主演のやくざ映画を作り始めた。 あとがき 歴史は巨大な河の流れである―その滔々とした大流の全貌をいくら客観的に俯瞰しようとしても見極めることのできる人間はいない |
著者情報 |
塩澤 幸登 小説家・編集者。1947年長野県生まれ。早稲田大学文学部西洋史学科を経て平凡出版(現マガジンハウス)入社。雑誌編集者として月刊『平凡』、『週刊平凡』、『平凡パンチ』、『Tarzan』などの編集を担当。雑誌『Gulliver』編集長。2002年退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ