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書誌情報サマリ

書名

ヨーロッパ文学とラテン中世 新装版

著者名 E.R.クルツィウス/著 南大路振一/訳 岸本通夫/訳
出版者 みすず書房
出版年月 2022.4
請求記号 902/00537/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210946661一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 902/00537/
書名 ヨーロッパ文学とラテン中世 新装版
著者名 E.R.クルツィウス/著   南大路振一/訳   岸本通夫/訳
出版者 みすず書房
出版年月 2022.4
ページ数 12,927p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-622-09100-4
原書名 原タイトル:Europäische Literatur und lateinisches Mittelalter 原著第2版の翻訳
分類 902
一般件名 文学-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 ウェルギリウスとダンテのあいだに横たわる「ラテン語の世界」と、ギリシアから17世紀に至るヨーロッパ文学の楕円構造よりなる広大な文学空間を、文献学を駆使し精査。各テキストからヨーロッパの文学的伝統の連続性を探る。
タイトルコード 1002210006054

要旨 「文学の現象学」を志向する厳密な方法論にもとづきながら、これはまたその背後に現代西洋文化にたいする危機意識をもった文明批判の書物である。ナチの神話と暴力による「尺度と価値」の崩壊、それにひきつづく不毛な「荒地」としての現代的情況。これに対抗して、本書は遠く中世を根拠地にとりながら、あらたな人文主義の旗のもとに知的迂回戦を展開している。デラシネの時代にあって、文学的伝統の根元を歴史的に証明した本書が、ゲーテ賞を得たことはきわめて当然のことといえよう。
目次 ヨーロッパ文学
ラテン中世
文学と教育
修辞学
トポスとトポス論
女神「自然」
隠喩法
文学と修辞学
英雄と支配者
理想的景観
詩と哲学
詩と神学
詩神ムーサイ
古典主義
マニリスムス
象徴としての書物
ダンテ
エピローグ
著者情報 クルツィウス,E.R.
 1886‐1956。ドイツの文学・文明批評家にして、ロマン語文学研究の権威(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
南大路 振一
 1923年京都市に生れる。1951年京都大学文学部卒業、ドイツ文学専攻。大阪市立大学名誉教授。2017年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
岸本 通夫
 1918年福岡県に生れる。1941年東京大学文学部卒業、言語学専攻。1991年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中村 善也
 1925年福井県に生れる。1949年京都大学文学部卒業。西洋古典文学専攻。1985年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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