蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238236947 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
230/00465/ |
書名 |
カトリシズムと生活世界 信仰の近代ヨーロッパ史 |
著者名 |
中野智世/編著
前田更子/編著
渡邊千秋/編著
|
出版者 |
勁草書房
|
出版年月 |
2023.2 |
ページ数 |
5,310,6p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-326-20064-1 |
分類 |
2306
|
一般件名 |
西洋史-近代
カトリック教-ヨーロッパ
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
宗教がもたらすつながり、支え、そして縛りとは? 人々の暮らしの中の宗教実践から婚姻、家族、生殖、死、児童性虐待の問題まで、近代ヨーロッパを舞台に展開されるカトリシズムの過去と今を探る。 |
タイトルコード |
1002210085273 |
要旨 |
音楽の向こうに政治が見える。ほとんどの政治的な変動の背後には、“音楽”が鳴り響いている。政治学やグローバルヒストリーの立場から、音楽ジャンルを横断し、「政治と音楽」を国際関係の中でトータルに捉える、画期的な試み。 |
目次 |
第1部 政治的動員と音楽(音楽は政治を変えられるか―エストニアの「歌の祭典」 帝国のこだま―イギリス帝国と公共音楽 ほか) 第2部 音楽とアイデンティティ・表象・規範(音楽の「色」が投影するもの―ジャズは何色か 越境するアイデンティティ―アラブ諸国の国歌 ほか) 第3部 グローバリゼーションと音楽(クラブミュージックと直接民主主義のグローバル化―セカンド・サマー・オブ・ラブ以降の電子音楽が変える世界政治 アメリカ軍産メディアエンターテイメント複合体が担う主体形成―政治的なるものとしての日常性 ほか) 第4部 音楽で世界を読み解く(「歌の人間学」としてのブルース―詞で表現する政治・社会・文化 Are you experienced?体験としての音楽―とある授業の実践摘録 ほか) |
著者情報 |
半澤 朝彦 英国オックスフォード大学博士(D.Phil in modern history)。現在、明治学院大学国際学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 もう一つの母性愛
アイルランドにおけるカトリックの里親たち
11-38
-
勝田俊輔/著
-
2 B・ガーボルの苦悩
一九世紀ハンガリーの離婚と(再)改宗
39-66
-
渡邊昭子/著
-
3 近代を生きる修道女たち
ドイツの慈善修道会施設にみる信仰・労働・生活
67-96
-
中野智世/著
-
4 女性平信徒と公共圏
スペイン・カンタブリア地方におけるアクシオン・カトリカ婦人部の活動を例に(一九一二〜一九三六)
97-125
-
渡邊千秋/著
-
5 生殖と信仰
両大戦間期フランスのカトリシズムにおける避妊をめぐる議論
127-156
-
長井伸仁/著
-
6 カトリック女性教員とライシテ
フランス政教関係の社会史
157-184
-
前田更子/著
-
7 独ソ戦に従軍した司祭ペラウの日常
185-217
-
尾崎修治/著
-
8 家族と国家
戦後西ドイツの児童手当導入にみるカトリシズムの論理
219-248
-
芦部彰/著
-
9 夫婦の愛、神への道
二〇世紀フランス・カトリック世界における「カップル」
249-277
-
寺戸淳子/著
-
10 われらを試みに引き給わざれ、われらを悪より救い給え
カトリック教会における聖職者による児童性虐待をめぐる考察
279-305
-
村上信一郎/著
前のページへ