蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238034482 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 貸出中 |
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鍋谷郁太郎 柳原伸洋 鍋谷郁太郎 梅原秀元 川手圭一 勝田由美 池田嘉郎 姉川雄大 今井宏昌 黒沢文貴 剣持…
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
2097/00260/ |
書名 |
第一次世界大戦と民間人 「武器を持たない兵士」の出現と戦後社会への影響 |
著者名 |
鍋谷郁太郎/編
柳原伸洋/執筆
鍋谷郁太郎/執筆
|
出版者 |
錦正社
|
出版年月 |
2022.3 |
ページ数 |
327p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7646-0354-7 |
分類 |
20971
|
一般件名 |
世界大戦(第一次)
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
「総力戦」といわれる第一次世界大戦を「武器を持たない兵士」としての民間人が、どの様に受け止め、生き抜いていったのか? ドイツ史、フランス史、イタリア史、ロシア史、日本史などの立場からの研究成果をまとめた論集。 |
タイトルコード |
1002210002780 |
要旨 |
「総力戦」といわれる第一次世界大戦を「武器を持たない兵士」としての民間人が、どの様に受け止め、如何に感じ、そして生き抜いていったのか? |
目次 |
序論 「総力戦」と民間人 第1部 第一次世界大戦期(第一次世界大戦の空襲とドイツの民間防空―家郷(Heimat)と防衛(Schutz)との溶け合い、そして「武器を持たない兵士」の出現 ドイツ民衆は第一次世界大戦を「耐え抜い(durchhalten)」たのか―「戦争文化(culture de guerre)」・「耐え抜く(durchhalten)」・「耐える(aushalten)」についての試論 第一次世界大戦における兵士の傷病と医師―ドイツの事例から 戦場となったマズーレン―住民の戦争体験と「タンネンベルク」の相克 第一次世界大戦時イタリアの軍服製造と女性労働) 第2部 戦後期(ソヴィエト・ロシアにおける「人民の武装」―全般的軍事教練と特別任命部隊 「境界地域」の創出と暴力の独占―ブルゲンラント(西ハンガリー)における「国民自決」(一九一八‐一九二一年) ドイツ義勇軍経験とナチズム運動―ヴァイマル中期における「独立ナチ党」の結成と解体をめぐって 日本陸軍と国民・社会との協働―昭和初年の防空演習への道のり 映画の中の世界大戦―戦争文化と「適応」をめぐって) |
内容細目表:
-
1 序論
「総力戦」と民間人
3-13
-
鍋谷郁太郎/著
-
2 第一次世界大戦の空襲とドイツの民間防空
家郷(Heimat)と防衛(Schutz)との溶け合い、そして「武器を持たない兵士」の出現
17-43
-
柳原伸洋/著
-
3 ドイツ民衆は第一次世界大戦を「耐え抜い(durchhalten)」たのか
「戦争文化(culture de guerre)」・「耐え抜く(durchhalten)」「耐える(aushalten)」についての試論
44-82
-
鍋谷郁太郎/著
-
4 第一次世界大戦における兵士の傷病と医師
ドイツの事例から
83-115
-
梅原秀元/著
-
5 戦場となったマズーレン
住民の戦争体験と「タンネンベルク」の相克
116-143
-
川手圭一/著
-
6 第一次世界大戦時イタリアの軍服製造と女性労働
144-166
-
勝田由美/著
-
7 ソヴィエト・ロシアにおける「人民の武装」
全般的軍事教練と特別任命部隊
169-203
-
池田嘉郎/著
-
8 「境界地域」の創出と暴力の独占
ブルゲンラント(西ハンガリー)における「国民自決」(一九一八-一九二一年)
204-239
-
姉川雄大/著
-
9 ドイツ義勇軍経験とナチズム運動
ヴァイマル中期における「独立ナチ党」の結成と解体をめぐって
240-262
-
今井宏昌/著
-
10 日本陸軍と国民・社会との協働
昭和初年の防空演習への道のり
263-301
-
黒沢文貴/著
-
11 映画の中の世界大戦
戦争文化と「適応」をめぐって
302-325
-
剣持久木/著
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