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一般和書
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蔵書情報

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所蔵数 2 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

掌の小説　新版 　(新潮文庫)

著者名 川端康成／著
出版者 新潮社
出版年月 2022.4
請求記号 F7/07327/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238455307一般和書１階開架　貸出中 
2 瑞穂2932603281一般和書一般開架　在庫 

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書誌詳細

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請求記号 F7/07327/
書名 掌の小説　新版 　(新潮文庫)
著者名 川端康成／著
出版者 新潮社
出版年月 2022.4
ページ数 652p
大きさ 16cm
シリーズ名 新潮文庫
シリーズ巻次 か-1-5
ISBN 978-4-10-100241-5
分類 9136
書誌種別 一般和書
内容紹介 祖父の火葬をあつかった自伝的な「骨拾い」、砕け散ってしまった観音像を巡る「弱き器」など、内容のゆたかさ、心理の複雑さ、人間性にせまる鋭さに満ちた、作家・川端康成のあらゆる要素がふくまれた短編全122編を収録。
タイトルコード 1002210000174

要旨 両親を早くに失った私は、幼い頃から祖父を一人で介護していた。私が十六歳の時に祖父が亡くなり、火葬され…。自伝的な「骨拾い」のほか、「伊豆の踊子」の原形をなす「指環」、謎めいた高貴な少女が馬車を追いかける「夏の靴」、砕け散ってしまった観音像を巡る「弱き器」など、四十年以上にわたり書き続けられた豊穣なる掌編小説１２２編。神秘、幻想、美的感受性等、川端文学の粋が凝縮されている。


内容細目表：

1 骨拾い   11-17
2 男と女と荷車   18-26
3 日向   27-30
4 弱き器   31-32
5 火に行く彼女   33-35
6 鋸と出産   36-39
7 バッタと鈴虫   40-45
8 時計   46-49
9 指環   50-52
10 髪   53-54
11 金糸雀   55-57
12 港   58-59
13 写真   60-61
14 白い花   62-66
15 敵   67-68
16 月   69-72
17 落日   73-75
18 死顔の出来事   76-78
19 屋根の下の貞操   79-80
20 人間の足音   81-86
21 海   87-90
22 二十年   91-97
23 硝子   98-103
24 お信地蔵   104-107
25 滑り岩   108-111
26 有難う   112-116
27 万歳   117-120
28 胡頽子盗人   121-126
29 玉台   127-130
30 夏の靴   131-134
31 母   135-141
32 雀の媒酌   142-145
33 子の立場   146-147
34 心中   148-150
35 竜宮の乙姫   151-153
36 処女の祈り   154-157
37 冬近し   158-163
38 霊柩車   164-167
39 一人の幸福   168-172
40 神います   173-177
41 帽子事件   178-183
42 合掌   184-189
43 屋上の金魚   190-193
44 金銭の道   194-200
45 朝の爪   201-203
46 女   204-207
47 恐しい愛   208-209
48 歴史   210-212
49 馬美人   213-216
50 百合   217-218
51 処女作の祟り   219-225
52 駿河の令嬢   226-229
53 神の骨   230-233
54 夜店の微笑   234-238
55 夫人の探偵   239-246
56 門松を焚く   247-255
57 盲目と少女   256-261
58 母国語の祈禱   262-271
59 故郷   272-274
60 母の眼   275-277
61 三等待合室   278-281
62 叩く子   282-288
63 秋の雷   289-291
64 家庭   292-294
65 時雨の駅   295-304
66 貧者の恋人   305-310
67 笑わぬ男   311-317
68 士族   318-322
69 質屋にて   323-327
70 黒牡丹   328-337
71 日本人アンナ   338-344
72 雪隠成仏   345-349
73 離婚の子   350-357
74 顕微鏡怪談   358-362
75 踊子旅風俗   363-371
76 望遠鏡と電話   372-383
77 鶏と踊子   384-390
78 化粧の天使達   391-399
79 白粉とガソリン   400-408
80 縛られた夫   409-414
81 舞踊靴   415-424
82 楽屋の乳房   425-427
83 眠り癖   428-429
84 雨傘   430-432
85 喧嘩   433-434
86 顔   435-437
87 化粧   438-440
88 妹の着物   441-448
89 死面   449-452
90 舞踊会の夜   453-460
91 眉から   461-462
92 藤の花と苺   463-466
93 秋風の女房   467-470
94 愛犬安産   471-475
95 ざくろ   476-481
96 十七歳   482-489
97 わかめ   490-497
98 小切   498-505
99 さと   506-507
100 水   508-509
101 五拾銭銀貨   510-516
102 さざん花   517-525
103 紅梅   526-530
104 足袋   531-534
105 かけす   535-541
106 夏と冬   542-549
107 笹舟   550-553
108 卵   554-561
109 滝   562-568
110 蛇   569-574
111 秋の雨   575-579
112 手紙   580-583
113 隣人   584-588
114 木の上   589-592
115 乗馬服   593-597
116 かささぎ   598-602
117 不死   603-608
118 月下美人   609-613
119 地   614-620
120 白馬   621-625
121 雪   626-630
122 めずらしい人   631-636
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