蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238008668 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
811/00114/ |
書名 |
プロソディー研究の新展開 |
著者名 |
窪薗晴夫/編
守本真帆/編
|
出版者 |
開拓社
|
出版年月 |
2022.2 |
ページ数 |
9,288p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-7589-2363-7 |
分類 |
81114
|
一般件名 |
日本語-アクセント
日本語-方言
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
日本語および琉球語のプロソディー(アクセント、イントネーション)に関する最新の研究成果をまとめる。東京方言(標準語)、近畿方言、九州・琉球の諸方言についての論考と、日本人英語学習者の音声を分析した論考を収録。 |
タイトルコード |
1002110091041 |
要旨 |
日本語および琉球語のプロソディー(アクセント、イントネーション)に関する最新の研究成果。東京方言(標準語)に関するもの4編、近畿方言1編、九州の諸方言4編、琉球の諸方言3編、日本人英語学習者の音声を分析した論考1編の13編の論考。 |
目次 |
式保存型接尾辞「‐方」の音調形成 日本語のテキストセッティングと音韻制約 日本語ピッチレンジの社会音声学的研究 動詞に助詞・助動詞がついたときのアクセント再考 近畿方言におけるアクセント式の予測可能性―茶色のきつねと茶色のきりん 不定語のアクセント・イントネーション―日本語諸方言におけるバリエーション 天草市本渡方言における呼びかけイントネーションの言語学的指定 熊本県八代市坂本町上深水方言のアクセント単位拡張現象―名詞を左端に持つ斉造を中心に 鹿児島方言のアクセントの弁別的特性について 琉球祖語の韻律体系について |
著者情報 |
窪薗 晴夫 エディンバラ大学大学院博士課程修了(1988)。PhD(言語学)。現在、国立国語研究所理論・対照研究領域教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 守本 真帆 カリフォルニア大学サンタクルーズ校博士課程修了(2020)。PhD(言語学)。現在、国立国語研究所理論・対照研究領域プロジェクトPDフェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 式保存型接尾辞「-方」の音調形成
1-20
-
那須昭夫/著
-
2 日本語のテキストセッティングと音韻制約
21-44
-
田中真一/著
-
3 日本語ピッチレンジの社会音声学的研究
45-66
-
佐野真一郎/著 ギユモ セレスト/著
-
4 動詞に助詞・助動詞がついたときのアクセント再考
67-87
-
小川晋史/著
-
5 近畿方言におけるアクセント式の予測可能性
茶色のきつねと茶色のきりん
88-107
-
広瀬友紀/著 伊藤愛音/著
-
6 不定語のアクセント・イントネーション
日本語諸方言におけるバリエーション
108-126
-
佐藤久美子/著
-
7 天草市本渡方言における呼びかけイントネーションの言語学的指定
127-147
-
松浦年男/著
-
8 熊本県八代市坂本町上深水方言のアクセント単位拡張現象
名詞を左端に持つ構造を中心に
148-168
-
山田高明/著
-
9 鹿児島方言のアクセントの弁別的特性について
169-190
-
窪薗晴夫/著
-
10 琉球祖語の韻律体系について
191-213
-
松森晶子/著
-
11 北琉球奄美喜界島方言における動詞のアクセント単位の拡張と真偽疑問文末のプロソディー
214-235
-
白田理人/著
-
12 南琉球宮古語多良間方言における「名詞+動詞」構造の複合名詞アクセント
236-257
-
セリック・ケナン/著 青井隼人/著
-
13 日本人英語学習者の弱化母音の実現について
予備的コーパス調査
258-278
-
北原真冬/著 田嶋圭一/著 米山聖子/著
前のページへ