蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
年報村落社会研究 第57集 日本農村社会の行方
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出版者 |
農山漁村文化協会
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出版年月 |
2021.11 |
請求記号 |
6119/00005/57 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210940698 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
6119/00005/57 |
書名 |
年報村落社会研究 第57集 日本農村社会の行方 |
出版者 |
農山漁村文化協会
|
出版年月 |
2021.11 |
ページ数 |
268p |
大きさ |
22cm |
巻書名 |
日本農村社会の行方 |
ISBN |
978-4-540-21117-1 |
一般注記 |
企画:日本村落研究学会 |
分類 |
6119
|
一般件名 |
農村
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
「日本村落研究学会大会」におけるテーマセッション報告などから編まれた論文集。第57集は、集落内からも農家や農業者が消えている状況下、農村社会をどうとらえ、農村社会はどうなっていくのかについて、多角的に考察する。 |
タイトルコード |
1002110078212 |
要旨 |
生産主義からポスト生産主義に移行した一九九〇年代以降、ネオリベラリズムは農村社会に影響を及ぼしつづけ、その影響は深化・尖鋭化している。集落内からも農家や農業者が消えている状況下、農村社会をどうとらえるのか、農村社会はどうなっていくのかについて、農村と都市を二分法的にとらえることの限界、範域限定的な地域・地方という枠組みの限界、そして海外研究への目配りの必要性を確認しつつ、(1)集合体、関係性、(2)内部消費される農村性、(3)住民の多元性と場所としての地域、(4)プラネタリー・アーバニゼーションという四つの方法論から考える。 |
目次 |
第1章 日本農村社会の行方を問う 第2章 「消費される農村」再論―集合体、関係性の視点から 第3章 六次産業化にみる農村性の構築―猪野県における若手就農女性の事例から 第4章 いくつもの「移動に住まうこと」から問う場所―北海道屈斜路湖周辺の観光・レクリエーションを事例として 第5章 プラネタリー・アーバニゼーションと農村社会の行方 研究動向 |
著者情報 |
藤井 和佐 岡山大学学術研究院社会文化学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 日本農村社会の行方を問う
9-46
-
藤井和佐/著
-
2 「消費される農村」再論
集合体、関係性の視点から
47-81
-
立川雅司/著
-
3 六次産業化にみる農村性の構築
長野県における若手就農女性の事例から
83-130
-
小林みずき/著
-
4 いくつもの「移動に住まうこと」から問う場所
北海道屈斜路湖周辺の観光・レクリエーションを事例として
131-175
-
北島義和/著
-
5 プラネタリー・アーバニゼーションと農村社会の行方
177-207
-
玉野和志/著
-
6 史学・経済史学の研究動向
210-220
-
細谷亨/著
-
7 農業経済学の研究動向
221-232
-
澤野久美/著
-
8 社会学・農村社会学の研究動向
233-245
-
福本純子/著
-
9 ジェンダー研究の動向
246-256
-
佐藤洋子/著
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