蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237947445 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3672/00668/ |
書名 |
#MeTooの政治学 コリア・フェミニズムの最前線 |
著者名 |
鄭喜鎭/編
権金炫怜/[ほか]著
申琪榮/監修
|
出版者 |
大月書店
|
出版年月 |
2021.10 |
ページ数 |
209p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-272-35049-0 |
分類 |
367221
|
一般件名 |
女性問題
韓国
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
「革命」と言えるほど大きな盛り上がりを見せた、韓国の#MeToo運動。運動をめぐる実践と理論を多角的に分析し、ジェンダー権力の構造の解体に向けて、さらなる課題を提示する。 |
タイトルコード |
1002110061012 |
目次 |
あの男たちの「女性問題」―韓国の進歩的男性権力者の#MeToo運動に対する理解(「工作」したのは誰か 誰が何のために裁かれているのか ほか) 女性に対する暴力と#MeToo運動(父の道具、そして「ささやき」 犯罪通報が革命である社会 ほか) 春香には性的自己決定権が必要だった(成春香と卞学道に聞きたい二つのこと 春香が守ろうとしたのは貞操ではない ほか) ジェンダー概念とジェンダー暴力(トランスジェンダー・クィアの視角で見たジェンダー暴力の意味 「ブランドン・ティーナ/ティーナ・ブランドン」のカテゴリーを取り巻く論争 ほか) |
著者情報 |
鄭 喜鎭 文筆家、人文学講師、書評家。フェミニズム視点での学習と執筆に関心を持っている。西江大学で宗教学と社会学を学び、梨花女子大学で女性学の修士・博士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 権金 炫怜 フェミニズム研究活動家。1990年代にヤングフェミニストとして活動し、2000年代には韓国性暴力相談所の常勤活動家として勤務。現在、韓国芸術総合学校に客員教授として在職中。ソウル国際女性映画祭執行委員でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 橌 砦昀 性教育の専門家として、2000年1月、韓国初のレズビアンセックスガイドブック『ハン・チェユン、セックスを語る』(ヘウル、2000年)を出版。3年後に絶版となったものの、2019年に改訂版が再出版された。活動家として、セクシュアリティマガジン『BUDDY』を1988年に創刊し、6年間編集長を担当。2002年に韓国性的少数者人権センターを設立、2014年に雨後の虹財団を発足。2001年から現在まで、ソウルクィア文化フェスティバル組織委員を務める。セクシュアリティおよびジェンダーの研究者として、性文化研究会「トランス」の構成員としても出版活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ルイン 「トランス/ジェンダー/クィア研究所」および韓国クィアアーカイブ「クィアラーク」で勉強中。パニック・ディフェンス、ジェンダー暴力などにつながる研究を通じて、ジェンダー/セクシュアリティと暴力に関する思考方法やトランスジェンダー・クィア認識論を模索し、その政治学で歴史と文化を書き直している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 申 琪榮 お茶の水女子大学教授。専門は政治とジェンダー。(一社)パリテ・アカデミー共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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1 まえがき
日常の革命、#MeTooの政治学
7-34
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2 あの男たちの「女性問題」
韓国の進歩的男性権力者の#MeToo運動に対する理解
35-72
-
権金炫怜/著
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3 女性に対する暴力と#MeToo運動
73-106
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鄭喜鎭/著
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4 春香には性的自己決定権が必要だった
107-141
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【ハン】砦昀/著
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5 ジェンダー概念とジェンダー暴力
143-192
-
ルイン/著
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